Top > アリスト V300 '00
分類性能
メーカートヨタ総排気量2,997ccPP438
国籍日本最高出力280PS/5,600rpm全長4,805mm
カテゴリノーマルカー/4ドアセダン最大トルク46.0kgfm/3,600rpm全幅1,800mm
モデル簡易駆動形式FR全高1,435mm
ギャラリー非対応吸気形式TB車両重量1,680kg/53:47
内装簡易PWR5.81kg/PSTM4速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.4,420,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
プレゼント---チューンダート走行不可
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  • 1997年に登場した2代目・JZS161型アリストはクラウンマジェスタと姉妹車関係にあった初代S147型とは異なり、新規のプラットフォームを採用している。
    初代同様にスポーティーな高級セダン路線を受け継いでいるが、初代がイタルデザインによってデザインされていたのに対し、2代目は社内デザインとなる。楕円をモチーフとしたデザインは初代から引き継がれている。
    なお、海外では2代目レクサスGSとして販売されたのも初代同様であった。
    外観の特徴として4灯式のヘッドライトが挙げられるが、これが当時のメルセデス・ベンツ Eクラスに良く似ている、と評判になり当時のモータージャーナリストは"トヨタがベンツを真似た"と散々に酷評している。
  • 搭載されたエンジンは初代の4Lモデルが姿を消し、3Lターボの2JZ-GTE(本モデル)、NAの2JZ-GEの2本立てで、ターボモデルの暴力的なパワーは健在であった。
    トランスミッションは当初4速ATのみであったが、NAモデルのS300のみ2000年に5速ATが投入された。
    トルクが厚くチューニングも容易なエンジン、新規プラットフォーム採用による53:47と理想的な重量配分、高剛性なボディなどからスポーツセダンとして人気が高い。
  • 収録モデルは2000年に投入された後期モデルであると思われる。
    また、限定モデルのVERTEX EDITIONが収録されているが、内外装の一部が異なるのみでメカニズム的な変更点はない。
  • 2005年にレクサスの国内展開がなされる一年前の2004年に生産を終了し、アリストの名称は消滅。
    次期モデルからはレクサスGSで一本化されることとなった。
  • 余談ではあるがこのクルマ、高級車というカテゴリーに属するにも関わらずセキュリティが甘く、一時期盗難が相次ぎ車種別盗難件数でワースト1位になってしまっていた。
    これを受け、後期型はイモビライザーが全車に標準装備され、セキュリティの向上がはかられた。




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Last-modified: 2020-04-22 (水) 20:13:57 (1463d)