-総排気量:654×3cc -最高出力:310ps/8000rpm -最大トルク:33.00kgfm/6500rpm -駆動形式:FR -全長:4285mm -全幅:1860mm -全高:---mm -車両重量:1100kg -重量バランス:50対50 -価格:Cr.50,000,000 -Lv:13 -PP:517 -備考:トランスミッションは6速 -備考:シフトチェンジの際ドライバーがシフトレバーを操作していない(不具合?) ---- #ref(アスパラドリンクRX7前.jpg,nolink) #ref(アスパラドリンクRX7後.jpg,nolink) -2006年シーズンのSUPER GT GT300クラスにおいて山野哲也/井入宏之のコンビにより、 シリーズチャンピオンを獲得したマシンである。 最終戦富士でのNo.2 プリヴェチューリッヒ紫電との激しいタイトル争いは多くのファンを魅了した。ドライバーの山野哲也はこれでGT300クラス3連覇という偉業を成し遂げている。 -2007年シーズンは、山野にかわって若手の折目遼を迎え入れたが、一度も表彰台を獲得できず苦しいシーズンとなってしまった。 -2008年は新たに小倉クラッチがメインスポンサーとなる。ドライバーは昨年と同様のラインナップとなり、開幕戦の鈴鹿で見事優勝を飾った。 他にも第4戦セパンと第6戦鈴鹿でも3位表彰台を獲得している。 -2009年はドライバーに谷口信輝を迎え入れ、折目とのコンビとなった。 この年、RX-7は新たにタイヤ無交換作戦というギャンブルを行い、開幕戦岡山から第4戦セパンまで、4戦連続表彰台という大偉業を成し遂げた。 --最終戦となったもてぎで大逆転のチャンピオンに向け、4番手スタートから谷口が序盤でNo.19 [[ウェッズスポーツIS350>レクサス ウェッズスポーツIS350 '08]](織戸学)とNo.43 [[ARTA Garaiya>オートバックス ARTA ガライヤ '08]](新田守男)の2台を一気にパス、トップのNo.81 ダイシン アドバンFerrari(藤井誠暢)を追っていく。 しかし、立ち上がりのパワー差があまりにも大きく、谷口をもってしても差を詰めることができない。ピットワークで逆転を狙うも、セルモーターが回らず大幅にタイムロスをしてしまう。 その後、ポルシェがオイル漏れを起こしたためSCが入り、折目はトップのダイシンFerrariとの差を一気に詰めることができた。 しかし、やはりパワーで大幅に勝るFIA-GT2規定のダイシンFerrariをパスするに至らず2位でチェッカーとなり、シリーズランキング2位となっている。 -ラストイヤーとなった2010年も谷口と折目のコンビ。黄砂交じりの雨が降った開幕戦では、ポールポジションを取りながら谷口がオープニングラップのデグナーでコースオフするもタイヤ無交換作戦でトップに立ち、優勝を飾った。第4戦セパンでも優勝し、これでRX-7はセパン10戦5勝となった。 --最終戦もてぎまでタイトル争いに加わるが、この時点でポイントリーダーだったガライヤとともに苦戦してしまい、ラストイヤーをチャンピオンという有終の美で飾ることはできなかった。 -2011年は残念ながらRE雨宮レーシングは撤退となった。このため、ドライバーの谷口信輝はNo.4 GoodSmileRacingに、折目遼は新規チームであるNo14 SG Changiにそれぞれ移籍した。 ---- |