-総排気量:4999cc -最高出力:507ps/7750rpm -最大トルク:53.10kgfm/6100rpm -駆動形式:FR -全長:4855mm -全幅:1846mm -全高:1469mm -車両重量:1855kg -重量バランス:50対50 -価格:Cr.13,700,000 -Lv:10 -PP:513 -備考:トランスミッションは7速 -備考:ダート走行不可 //-備考: ---- #ref(サン・ガルガノ修道院.jpg,nolink) #ref(サン・ガルガノ修道院_1.jpg,nolink) -5代目5シリーズをベースとして専用にチューニングされた「M5」としては4代目にあたる本モデルは、見た目こそノーマル然としているが中身はまるで別物のモンスターマシンである。 -大柄なボディに収まるのはF1で培われた技術が惜しみなく投入されたV10エンジンで、先代を100ps以上上回る最高出力507psを誇る。 ただし、始動時はエンジン保護の理由から最高出力が400psに抑えられているが、「P500」と「P500S」モードを選択することにより507psを発生させることができる。 おそらくGT5では常時507PSを発揮できるものと考えられる。 また、「507」という数字はその美しいフォルムと生産台数の少なさから伝説となっている「BMW 507」をリスペクトした結果ともいわれている。 -組み合わせられるトランスミッションは海外仕様では6速MTおよび7速SMGが選択できたが日本仕様では7速SMGのみであった。 当時のBMWはDCTをラインナップに持たなかったことからシングルクラッチ仕様となる。 余談だが、スタンダードモデルで収録されている[[2005年式M5>BMW M5 '05]]との機構的な差異は不明である。 #hr -4代目M5はベースモデルである5シリーズが2010年にフルモデルチェンジしたことにより生産終了し、翌年、新型である6代目5シリーズをベースとした5代目M5が誕生している。 --4.4LV8ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は560馬力を発生。最大トルクは69.3kgm/1,500-5,750rpmを誇る。 -BMWは2009年に『M5』の誕生25周年を記念して、ワンオフモデルの『M5CSL』を公開した。 カーボン製レカロバケットシートやリアシートの廃止、カーボンルーフを採用などにより、50kg軽い1780kgのウェイトを実現。 5.5LにボアアップされたV10エンジンを載せ、驚異の580psを発生する。 ---- -カラーバリエーション:Alpinweiβ,Saphirschwarz Metallic,Silbergrau Metallic,Silverstone II Metallic,Sepang Bronze,Interlagos Blau Metallic |