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-総排気量:3799cc
-最高出力:570ps(552ps)/---rpm(6500rpm)
-最大トルク:64.50kgfm(62kgfm)/---rpm(3500rpm)
-駆動形式:4WD
-全長:4670mm
-全幅:1895mm
-全高:1360mm
-車両重量:---kg(1700kg)
-価格:Cr.50,000,000
-Lv:15
-PP:547
-追加条件:Ver.2.08以降かつDLC「[[日産 GT-R N24 GTアカデミー '12>DLCカー#k1d9b0a4]]」を購入
-備考:ダウンフォース調整不可
-備考:トランスミッションは6速
-備考:夜間時ゼッケンが発光する
-備考:レースカーだがホーンが搭載されている

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↓夜間時ゼッケンが発光する
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-↓夜間時ゼッケンが発光する

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-第40回ニュルブルクリンク24時間レースに、山内一典氏率いる「チームGTアカデミー」が出場した際に使用した車両。
今回のニュル24時間レースにはワークスチームである[Team GT-R]と共に参戦したため、開発段階ではテスト結果を共有したり、2台同時にテストすることもあった。
-市販の「クラブトラックエディション」をベースとし、市販車の性能を活かすため、[[前年モデル>日産 GT-R N24 シュルツモータースポーツ '11]]と違って必要最低限の改造に留められている。
-市販の「クラブトラックエディション」(以下、市販車と表記)をベースに専用ウイング、補助ライト装着、ガソリンタンク拡大、ブレーキローター鍛造化、ナンバー取得のため左ハンドル仕様になったりと市販車と多少の違いはあるが、市販車の性能を活かすため、[[前年モデル>日産 GT-R N24 シュルツモータースポーツ '11]]と違って必要最低限の改造に留められている。
採用されたシートは最新のFIA規格に基づいて製作された、レカロ製カーボンバケットシート。重量は6.5kgと重めだが、荷重試験ではなんと35tもの大荷重にも耐えるシートである。
-各地のサーキットを走ってデータを集める他に、リグテスト(台上試験)を用いてダンパーやサスペンションなどのセッティングを決めた。
また、開発には特別に用意された『グランツーリスモ』が持ち込まれ、テストの効率を劇的に高めた。
-各地のサーキットを走ってデータを集める他に、リグテスト(台上試験)を用いてダンパーやサスペンションなどのセッティングを決めた。また、開発には特別に用意された『グランツーリスモ』が持ち込まれ、テストの効率を劇的に高めた。
--リグテストを提供した会社は、ドイツのサスペンションメーカー KWオートモーティブ社。後にグランツーリスモ6の開発にともない、パートナーシップが結ばれた。
-ドライバーは2011年に引き続きトビアス・シュルツと山本泰吉の2人に、初代GTアカデミーウィナーであるルーカス・オルドネスが加わった。レース本番はタイヤがバーストしたり、ポルシェに接触されるアクシデントがあった((その後、レース終了後に破損箇所は修復されている。))が、安定した走りでワークスの23号車を抑え2年連続のSP8Tクラス優勝を果たした。
-第40回ニュルブルクリンク24時間レース終了の後、123号車は世界各地を転々としながら展示され、その後日本に戻りTOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL 2012に参加。そして翌年の東京オートサロン2013のグランツーリスモブースに出展され、現在は本車のドライバーを務めた山本泰吉選手が運営する[[オペラパフォーマンスで保管>http://opera-performance.com/diarypro/diary.cgi?no=905]]((2013年01月21日、一時保管))されている。

-ちなみに、実車のミラーが予選初日と2日目で異なっている。予選2日目の時点では市販車のミラーにクラフトスクエアのロゴが貼ってあるものになっている。決勝では更にライトが搭載されている(GT5収録モデルと同じもの。)参考:[[ニュルブルクリンクへの挑戦2012 前編>http://youtu.be/9jqdg0jCTxI?t=8m30s]]
-ちなみに、実車のミラーが予選初日と2日目で異なっている。予選2日目の時点では市販車のミラーにクラフトスクエアのロゴが貼ってあるものになっている。決勝では更にウインカーライトが搭載されている(GT5収録モデルと同じもの。)参考:[[ニュルブルクリンクへの挑戦2012 前編>http://youtu.be/9jqdg0jCTxI?t=8m30s]]更にワークスの23号車とは違い、ライトカバーが黄色だったり、リアに日産のエンブレムがない((123号車はエンブレムがあるところに日産ロゴのデガールが貼ってあるため))などの違いがある。

-なお、共に参戦した[Team GT-R]は今回のレースで得た経験と技術を応用して、後継の2013年モデルを発表し、販売開始した。

#hr
-2013年4月26日、第41回ニュルブルクリンク24時間レースのエントリーが発表された。
山内一典氏はこれまで3年間をSP8クラスとSP8Tクラスで戦ってきたが、今年はアウディ、ポルシェ、メルセデス・ベンツ、BMWなど強豪揃いで、尚且つFIA-GT3マシンが戦い総合優勝を争うSP9クラスに、2年ぶりとなるシュルツ・モータースポーツからGT-R NISMO GT3で参戦することとなった。
ドライバーには2011年から共に戦ったシュルツ兄弟と、昨年参戦した[Team GT-R]のドライバーであったミハエル・クルムが参戦。なお、ゼッケンは前年と同じく #123 が割り当てられ、ヨコハマタイヤ製タイヤを装着する。

--1日目の予選では強豪を退け、一時的だが予選トップタイムを記録した。なんと、日本車がトップに立つことは史上初である。予選タイムは1日目がミハエル・シュルツ選手による 8:52.889 。2日目(トップ40クオリファイ)がトビアス・シュルツ選手による8:27.467 を記録。総合26位となった。
--予選で格別な速さを見せつけた GT-R nismo GT3 だったが、決勝スタートから1時間後にラジエーターホースが破損し、エンジンがオーバーヒートしてしまう。エンジン載せ換えを決行し、4時間を費やしてレースに復帰したが、作業途中に降り出した豪雨により、復帰から6分後にレースは赤旗中断された。
--日付が変わり、午前8時20分にレースが再開された。午前11時30分で山内一典氏の出番となり挽回を狙うが、2周後にパワーステアリングが故障してしまい、再びガレージに押し込まれた。修理が完了し、レースに再復帰するが、その後、ミハエル・クルム選手が操っている中、マシンはガス欠を起こし大幅にタイムロスしてしまう。なお、山内一典氏は、今回のレースでわずか2周しか走れなかった。
--結果は総合148位。総合優勝を争うSP9クラスでの過酷さを身にしみる結果となってしまった。

-山内一典氏は、ニュルブルクリンク24時間レースを少しでも快適に挑むために、『ヘルメットドライヤー』たるものを発案し、使用していた。その構造はいたって簡素なもの。このヘルメットドライヤーは公式サイトに画像が載っている。
-山内一典氏は、ニュルブルクリンク24時間レースを少しでも快適に挑むために、『ヘルメットドライヤー』たるものを発案し、使用していた。その構造はいたって簡素なもの。
//このヘルメットドライヤーは[[公式サイト>http://www.gran-turismo.com/images/c/i1cOAfTukMGGwuH.jpg]]に画像が載っている。<リンク切れ
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