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-総排気量:1989cc
-最高出力:160ps(168ps)/7000rpm(7000rpm)
-最大トルク:18.00kgfm(18kgfm)/5600rpm(5500rpm)
-駆動形式:FR
-全長:4460mm
-全幅:1695mm
-全高:1380mm
-車両重量:1145kg
-重量バランス:60対40
-価格:Cr.8,204,500(走行距離6952km)
-Lv:0
-PP:368(376)
-備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
-備考:トランスミッションは5速
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#ref(Nissan SKYLINE 2000GT-R (KPGC110) 73.jpg,nolink)
#ref(Nissan SKYLINE 2000GT-R (KPGC110) 73-2.jpg,nolink)

-1972年に登場した4代目スカイラインはCMに登場していたカップルの名前「ケンとメリー」から、通称「ケンメリ」と呼ばれた。
-スカイラインのデザイン上アイデンティティとなる''丸型テールランプ''は本モデルから採用されている。
GT-Rについては[[先代>日産 スカイライン HT 2000GT-R (KPGC10) '70]]同様の経緯をたどり、同年開催された第19回東京モーターショーにてプロトタイプが出品され、翌年市販されることとなった。
-メカニズム的には先代を継承し、S20型エンジンが搭載されたほか専用ラジエータグリル、前後オーバーフェンダー、リアスポイラーが装備されたが車重が重くなってしまった。
-しかし、KPCG110型は意外な伏兵にその座を追われることとなる。
昭和48年排ガス規制である。
そのため、本モデルはわずか197台が生産され、うち195台が市販されたのみで生産終了している。
そのため、本モデルはわずか197台が生産され、うち195台が市販されたのみで生産終了している。そのため現存している本物のRは日本に数台というレベル。殆どはリプロ品で外見を似せたR仕様である。
残りの2台はレースカーの試作車であったが、華々しく活躍した先代とは異なり結局レースに出場することは一度もなかった。
再びスカイラインGT-Rが生産されるのはそれから[[16年後>日産 スカイライン GT-R Vスペック II (R32) '94]]となるが、スカイラインGT-R最大の敵である排ガス規制は後年、再び立ちはだかることとなるのである。
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-カラーバリエーション:Silver Metallic,White,Red



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