-総排気量:1998cc -最高出力:220ps(228ps)/6000rpm(6000rpm) -最大トルク:28.00kgfm(29kgfm)/4800rpm(4500rpm) -駆動形式:FR -全長:4520mm -全幅:1730mm -全高:1295mm -車両重量:1250kg -価格:Cr.2,461,000(走行距離10328km) -Lv:2 -PP:412(423) -備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの ---- #ref(Nissan SILVIA Ks AERO (S14) 96.jpg,nolink) #ref(Nissan SILVIA Ks AERO (S14) 96-2.jpg,nolink) -6代目 S14型(1993年-1998年) 日産・シルビア(6代目) S14型 前期型(1993年10月-1996年6月) 後期型(1996年6月-1998年12月) 販売期間 1993年10月 - 1998年12月 乗車定員 4人 ボディタイプ 2ドアクーペ エンジン 直列4気筒 2.0L 変速機 4速AT/5速MT 駆動方式 FR サスペンション 前:ストラットコイル 後:マルチリンクコイル 全長 4,520mm 全幅 1,730mm 全高 1,295mm ホイールベース 2,525mm 車両重量 1,240kg ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク 後:ディスク データモデル 2.0 K's 5MT(後期型) -自動車のスペック表- 1993年10月、発売。プラットフォームは先代の物を流用しているが、ボディサイズは拡大され全車3ナンバーとなった。 1996年のマイナーチェンジで主にフロント周りのデザインを一新したが、前期型と同様S13型と比べて大型化したボディサイズに対する先入観はいかんともしがたく、一般市場では不評のまま終わった。しかし、主にボディサイズの大型化を嫌った改造車市場において今日、S13型やS15型のワイドボディキットが支持を得ている事を考えると、販売不振の主因はデザインの不評と3ナンバーに対する抵抗感であったと言える。 現在では珍しくなったターボエンジンを搭載したマニュアルミッション設定のあるFRクーペモデルであること、登場から10年以上経過していることにより中古車価格も下がっていることなどの理由から、一部の改造車需要には人気があり未だに支持されている。 エンジンは自然吸気、ターボ共に改良され、SR20DE型は160ps、SR20DET型は220psにパワーアップした。先代のノンターボはレギュラーガソリン仕様だったが、ハイオク仕様に変更された。 愛好者からは前期型を「たれ目」、後期型を「吊り目」と区別されている。シャープな印象の後期型の人気が総じて高いが、前期型の柔和なスタイルを好むものもいる。中古車価格は後期型が年式の割りにかなり高値をつけられている。 1994年2月、「Q'sエアロスポーツ」限定発売。Q'sの5速MT車にエアロフォルムバンパー、スポーツグリル、ナバーン製リアスポイラー、ビスカスLSD、16インチアルミホイール、スポーツチューンドサスペンション等を装備したものでボディカラーはスーパーブラックのみの設定で1500台限定。 1995年5月、一部改良、「エアロ」シリーズと「Q'sクラブセレクションを」追加発売。一部改良により運転席エアバッグを全車標準化した他、グリルを変更し、従来フロントグリルとリアフェンダー上のグレードエンブレム下にあった「Silvia」エンブレムが廃止され、トランク上にあったエンブレムの位置もセンターから左端に移動された。Q's、K'sにはエアロフォルムバンパーやナバーン製リアスポイラー、アルミホイール、ホワイトメーター、革巻きステアリング&シフトノブ等を装備したエアロシリーズが追加される。またQ'sをベースにエアロフォルムバンパーや15インチホイール(鉄製)を装備したQ'sクラブセレクションを追加。 1996年6月、後期型へマイナーチェンジ。曲線の多かった前期型からヘッドライトを角ばった、いわゆる「ツリ目」の形状にするなど、主にフロント周りのデザインを一新し、全体的にシャープなデザインの外観に変更した。 ---- -カラーバリエーション:Pearl White,Clear Silver,Super Black,Super Red,Green Pearl,Deep Marine Blue Pearl |