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-総排気量:2800cc
-最高出力:160PS/6500rpm
-最大トルク:22kgfm/4000rpm
-最高出力:145ps/---rpm
-最大トルク:---kgfm/---rpm
-駆動形式:MR
-全長:3980mm
-全幅:1770mm
-全高:980mm
-車両重量:920kg
-価格:
-Lv:
-PP:367
-価格:49,948,800(走行距離205km)
-Lv:1
-PP:403
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-童夢が製作した、試作ミッドシップスポーツカーである。
当時スーパーカーブームは下火になりつつあったが、排気ガス規制が厳しかったため、コンパクトで、(当時のスポーツ走行に重きをおいたクルマとしては)小排気量の零の登場は大いに話題となった。零は、フェラーリやランボルギーニなどの大型スーパーカーというよりは、ロータス・エスプリをはじめとする、操作性に優れ俊敏に走る中型スーパーカークラスの性能で、価格も1000万円程度を想定していた。

-室内は直線を基本に設計されている。ステアリングホイールは革巻きだが、逆V字型スポーク下側部分のみプラスチック。メーターはデジタルで、ステアリング同様、近未来的なイメージとなっている。室内にバックミラーはなく、ビタローニ製のサイドミラーでしか確認できない。なお林みのる曰く「世界で一番車高の低い車」を売り文句とすべく、車高を980mmとする前提で設計を始めたことから、完成した車は室内が非常に狭くなってしまい、身長175cm程度がまともに乗車できる限界となってしまった

-ジュネーブ・ショー発表後、国内の型式認定を取得するためにさまざまなテスト走行が繰り返された。しかし、国内での型式認定取得を前提に法規に合わせて製作されていたにもかかわらず、許可を受けるどころか、申請さえ受け付けられなかった。そのため、童夢-零はお蔵入りとなってしまった。知る人ぞ知る国産スーパーカーである。
尚、その後アメリカでの市販を目指した童夢 P-2が制作されるも、童夢がレースへと活動の場所を移したため、こちらも市販されることはなかった。
  
備考:新車状態
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