-総排気量:3366cc -最高出力:469ps(481ps)/5950rpm(6000rpm) -最大トルク:56.40kgfm(57kgfm)/5100rpm(5000rpm) -駆動形式:RR -全長:4151mm -全幅:1692mm -全高:1310mm -車両重量:1150kg -重量バランス:40対60 -価格:Cr.12,044,800(走行距離98197km) -Lv:11 -PP:516(531) -備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの -備考:トランスミッションは5速 -備考:エアロパーツ装着不可 -備考:ホイール変更不可 ---- #ref(RUF CTR Yellow Bird 87.jpg,nolink) #ref(RUF CTR Yellow Bird 87-2.jpg,nolink) -1987年に登場。「イエローバード」は通称で、某アメリカの自動車情報誌が名付けたのが始まりと言われている。なので本当の車名は「ルーフ CTR」である。 --ちなみにCTRは「カレラ ターボ ルーフ」の略。 -エンジンはノーマルの911カレラで約3000ccだったのを約3360ccにボアアップした空冷水平対向6気筒SOHCエンジンにツインターボを搭載。これのお陰というのもあり、フォルクスワーゲンのテストコースであるエーラレシエンにて、当時[[フェラーリ F40>フェラーリ F40 '92]]が持っていた323km/hを塗り替える339.8km/hを達成した。 --しかも、テストコースまで行くのにナンバー付けて自走して行き帰りしたという逸話がある(普通はキャリアカー等で運搬されるのが一般的)。 -他に外観上珍しい点として左フロントフェンダー上の給油口とは別に右側後部にも同様のフタがある。これはエンジンオイル用のもので補充はここを開いて行う。同じポルシェ911の930型をベースとする[[BTR>ルーフ BTR '86]]と比較するとわかりやすい。 実はこの機能は初代ポルシェ911(901型 GTシリーズ未収録)にも採用されていた方式で、オイル交換が楽になるという画期的な機能だったのだが、 オーナーがオイル用の給油口に間違えてガソリンを入れてしまうというトラブルが続出し、マイナーチェンジ以降のモデルからはこれが廃止されてしまった。 -1989年にはマイナーチェンジが施され、最高速度も342km/hにアップした。 ---- -カラーバリエーション:(色名なし) イエロー |