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-総排気量:5204cc
-最高出力:560ps/8000rpm
-最大トルク:55.10kgfm/6500rpm
-駆動形式:4WD (標準前後トルク配分=35:65)
-全長:4345mm
-全幅:1900mm
-全高:1165mm
-車両重量:1410kg
-重量バランス:43対57
-価格:Cr.25,330,000
-Lv:12
-PP:546
-備考:トランスミッションは6速
-備考:ダート走行不可
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#ref(ガヤルド前.jpg,nolink)
#ref(ガヤルド後ろ.jpg,nolink)

-ガヤルドは、過去に存在した"ベビー・ランボルギーニ"の後継モデルとして発表された。
ただし、ベビーとはいうものの、ミッドに搭載された5リッターV10エンジンから絞り出される最高出力は500psを超えていることから、ベビーの意味は「V12エンジンではない」と解するのが妥当なところだろう。
ガヤルドの由来は闘牛名ではなく、18世紀スペインの闘牛飼育家であるフランシスコ・ガヤルドから取られている。因みに現地の発音では「ガイヤルド」のほうが近い模様で、ランボルギーニでレース活動中の"JLOC"はスーパーGTでは「ガイヤルド」名で登録している。また、イタリア語ではガラルドという発音になる。
-その開発には親会社であるアウディの影響を多く受けており、エンジン、メインフレームなど[[R8>アウディ R8 4.2 FSI R トロニック '07]]と共通点は多い。
しかし、4WDシステムは複雑な制御で知られるアウディ製クワトロシステムではなく一般的なセンターデフを搭載した4WDということである。
ランボルギーニならではの装備として、実用性を向上させるため2005年モデルよりフロント部車高を少し上昇させることが可能となっており、車高を上げた状態でも70km/hで走行できる。
要するに、標準状態では段差でシャーシに傷が付くほど車高が低いのである。
-ガヤルドは2003年のジュネーブショーで発表され、同年に販売を開始、2005年にスパイダー(オープンモデル)が追加された。
さらに2008年にはマイナーチェンジが実施され、GT5収録モデルであるLP 560-4が追加された。
-GT5収録車の「LP560-4」は排気量を5.2リッターに拡大し、最高出力が560psまで強化され、スポーツ性能が高められている。しかし、先代モデルまであったHパターンの3ペダル6MTは廃止になった。
-しかし2012年12月11日にランボルギーニ本社から販売をまもなく終了すると公言、ガヤルドの生産は終了となった。また2013年モデルを発表し現在は販売中である。
次世代モデルは「カブレラ」という名前で発表され2013年に発売予定とのこと。

#hr
-イタリアにはガヤルドのパトロールカーが存在している。最初は前期型のガヤルドがローマとボローニャの交通警察に1台ずつ導入された。どちらも高速道路での常務が主となっている。最新鋭の装備を備えていることはもちろん、車内には移植用の臓器を保管するための冷蔵ボックスも設けられている。
2008年10月にローマ所属のガヤルドが退役し、LP560-4が代わって納車された。
--一方、ボローニャ所属のガヤルドはイベントの展示を終えた後の帰路で、ガソリンスタンドから出てきた車を避けようとしたが、付近に駐車していた車に衝突してしまい、全損となってしまった。
-2010年には「LP550-2」が追加された。"-2"が示す通り2WDのMR仕様となっている。
-また同年に高性能モデルである「ガヤルド LP570-4 スーパーレジェーラ」も発表された。
--10馬力アップの570馬力にパワーアップしており、また「スーパーレジェーラ(イタリア語で超軽量)」の名の通り1340kg(乾燥重量)まで軽量化が施されている。
-本マシンをベースにして作られたFIA-GT3仕様車は、ベースグレードをベースにした「GT3」、GT5収録車であるLP560-4をベースにした「LP560 GT3」、ドイツのライター・エンジニアリングが開発・製造する「LP600 GT3」、そのLP600 GT3の発展型である「LP600+ GT3」など、複数のバリエーションが存在する。
-中でも「ランボルギーニ ガイヤルド LP600+ GT3」は、日本ではJLOCがNo.87 JLOC ランボルギーニ GT3とNo.88 マネパ ランボルギーニ GT3の2台を2012年のSUPER GTに投入し、マネパ ランボルギーニが第5戦鈴鹿と最終戦茂木で3位を獲得、JLOC ランボルギーニも茂木で2位を獲得した。またFIA-GT2仕様をJLOCが独自開発しJAF-GT規定としてエントリーしたNo.85 JLOC Exe ランボルギーニRG3とNo.86 Verity BOMEX ランボ RG3も参戦し4台体制でのエントリーとなった(ただし、メンテナンスガレージの火災で86号車が被災し、第6戦富士以降は3台体制に)。
-中でも「ランボルギーニ ガヤルド LP600+ GT3」は、日本ではJLOCがNo.87 JLOC ランボルギーニ GT3とNo.88 マネパ ランボルギーニ GT3の2台を2012年のSUPER GTに投入し、マネパ ランボルギーニが第5戦鈴鹿と最終戦茂木で3位を獲得、JLOC ランボルギーニも茂木で2位を獲得した。またFIA-GT2仕様をJLOCが独自開発しJAF-GT規定としてエントリーしたNo.85 JLOC Exe ランボルギーニRG3とNo.86 Verity BOMEX ランボ RG3も参戦し4台体制でのエントリーとなった(ただし、メンテナンスガレージの火災で86号車が被災し、第6戦富士以降は3台体制に)。
2013年はNo.86 クリスタルクロコ ランボルギーニ GT3、No.87 ラ・セーヌ ランボルギーニ GT3、そしてRG-3がレギュレーション変更で参戦不可能となったため新たに購入したと思われるニューマシンFL2(後述)で参戦するNo.88 マネパ ランボルギーニ GT3の3台体制となる。
--ガイヤルド LP600+をベースに改良された「ランボルギーニ ガイヤルド GT3 FL2」モデルも発表された。ブレーキや冷却機能、空力パーツなど外観が変わりベースモデルと比べて25kgの削減となった。値段は32万ユーロ(日本円では3890万)となりアジアン・ル・マン・シリーズやブランパン耐久シリーズなどに参戦するチームへとデリバリーされる予定。日本への導入はSUPER GTに参戦しているJLOCが導入を決定している。
--ガヤルド LP600+をベースに改良された「ランボルギーニ ガヤルド GT3 FL2」モデルも発表された。ブレーキや冷却機能、空力パーツなど外観が変わりベースモデルと比べて25kgの削減となった。値段は32万ユーロ(日本円では3890万)となりアジアン・ル・マン・シリーズやブランパン耐久シリーズなどに参戦するチームへとデリバリーされる予定。日本への導入はSUPER GTに参戦しているJLOCが導入を決定している。


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-GT5での車内機能
時計、オドメーター、トリップメーターが機能している。
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-カラーバリエーション:Nero Noctis,Bianco Monocerus,Giallo Halys



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