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-総排気量:2418cc
-最高出力:188ps/7400rpm
-最大トルク:23.00kgfm/4000rpm
-最高出力:188ps(198ps)/7400rpm(7000rpm)
-最大トルク:23.00kgfm(24kgfm)/4000rpm(4000rpm)
-駆動形式:MR
-全長:3710mm
-全幅:1750mm
-全高:1114mm
-車両重量:980kg
-価格:Cr.36,290,800(走行距離6449km)
-価格:Cr.36,820,700(走行距離3623km)
-Lv:2
-PP:409
//-備考:
-PP:410(417)
-備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
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#ref(storatos.jpg,nolink)
#ref(storatos_1.jpg,nolink)
 ▲(左下)一般の車両に比べても明らかに短いホイールベースがよく分かる。この特殊なボディから生み出される運動性は半端なものではなく、特にアイガー北壁ショートコースなどは大好物である(ハンコン使用を強く推奨)。

-ランチア社がWRCに勝利することだけを目的に開発したクルマ。こちらは量産型の「ストラダーレ」モデルである(競技仕様の「コンペティオーネ」モデルについては[[ランチア ストラトス ラリーカー '77]]を参照のこと)。
-特徴的なのはベルトーネの設計によるそのボディで、WRCという過酷な場面で最大限にその性能を活かせるような工夫が各所になされている。前後のカウル部分は実際のレースシーンで整備を容易にするために大きく開口できるような構造となっており、さらに走行中の運動性能確保のため、ホイールベースは極端に短い2,180mmにまとめられた(ちなみにGT5に収録されている2代目ヴィッツは2,460mm)。この短いホイールベースによってボディ剛性も飛躍的に高まり、競技用車両のボディも殆んど改造を施す必要がなかったというほどである。
-このようにある意味「市販車離れ」していたストラトスの量産車仕様はホモロゲーション獲得のために約500両が生産されたが、当然その程度ではこの車両の人気に応えることが出来るわけがなく、現在に至るまで多くのレプリカが生産されている。

-ちなみに、2010年にこの車両をイメージしたリメイク車両がイギリスのフェノメノン社によってワンオフ製作され、大きな話題を呼んだ。
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