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-総排気量:6208cc
-最高出力:571ps/6800rpm
-最大トルク:66.3kgfm/4750rpm
-駆動形式:FR
-全長:4638mm
-全幅:1939mm
-全高:1262mm
-車両重量:1620kg
-重量バランス:47対53
-価格:Cr.19,762,000
-Lv:13
-PP:559
-プレゼントカー入手:[[スペシャルイベント AMGドライビングアカデミー>スペシャルイベント#cb282835]]上級をオールゴールドでクリア
-備考:トランスミッションは7速
-備考:[[アクティブエアロシステム搭載>車両の特徴一覧#x57d2f6d]]
-備考:ダート走行不可
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#ref(SLSAMG前.jpg,nolink)
#ref(SLSAMG後ろ.jpg,nolink)
-↓アクティブリアウイング:高速走行時に作動する

#ref(SLSAMGおしり.jpg,nolink)

-SLS AMGは、AMGが初めて完全独自開発したスーパーカーで、2009年のフランクフルトショーにおいて初登場した。
デリバリーが開始されたのは翌2010年からである。
商品構成的には[[SLRマクラーレン>メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン (19インチホイール仕様) '09]]の事実上の後継車ではあるが、カーボンモノコックボディの採用を見送るなどして、価格は大幅に抑えられている。
//血統ではなく、あくまで商品としての立ち位置である。
名車[[300SLクーペ>メルセデス・ベンツ 300 SL クーペ '54]]をデザインモチーフとしたボディにはガルウイングドアが装備され、ロングノーズ・ショートデッキのシルエットや微細なディティールなど受け継がれている点は多い。

-60年以上の時を経ているだけに、さすがにメカニズムは別物である。
AMGの63系モデルに搭載されるM156型エンジンをベースとし、ドライサンプ化など約120箇所に専用チューニングがなされたM159型6.2リッターV型8気筒DOHCエンジンがフロントミッドシップに搭載され、最高出力は571psを発生させる。
トランスミッションには新開発のゲトラグ製7速DCT「AMGスピードシフトDCT-7」が組み合わせられ、トランスアクスルレイアウトが採用されている。
ボディフレームはオールアルミ製ながらカーボンモノコックを採用したSLRマクラーレンに比べて車両総重量は軽減されている。

-ちなみにガルウイングドアは構造上、横転するとドアが開かなくなり出られないという事態に陥る(軸がルーフにあるため)のが欠点だったが、SLS AMGの場合、横転するとヒンジピンに封入したガスが点火することでドアが少しだけ開く仕組みになっており、脱出はできるという。 →[[試験車による資料動画>http://www.youtube.com/watch?v=RMNVVHI2ZNg]]
--また、ガルウイングドアはレースにおいて、ドライバー交代時に若干の時間を要すという欠点をもっている。
#hr
-リチウムイオン電池と、4つの車輪それぞれに直結したモーターを搭載し、ガソリン車同等の性能を持つEV「SLS AMG E-Cell」の開発、発売が計画された。
2012年9月には「SLS AMGクーペ エレクトリックドライブ」という名称で再登場。最高出力750ps、最大トルク102kgmを発揮する。
-本車は2010年からF1のセーフティーカーに使われていることでも有名。ちなみに2012年シーズン途中から、同年6月に発表された上級モデル「SLS AMG GT」が起用され、パワーアップしている。

-以降レースリザルトについての余談となる。

-FIA-GT3仕様の「メルセデスベンツ SLS AMG GT3」がSUPER GTとスーパー耐久に2012年から出場している。
2012年のSUPER GTからはNo.52 GREEN TEC & LEON SLSが出場。第4戦SUGOにてNo.3 S Road NDDP GT-Rとトップ争いをしたが惜しくも敗れ2位。第5戦鈴鹿では決勝53周目ヘアピン手前でNo.8 ARTA HSV-010と接触し空中を舞いながらバリアへ激突、ドライブしていた黒澤治樹選手が頸椎を圧迫骨折し近くの病院へ搬送された。幸いにも命に別状はなかった。
スーパー耐久からはNo.1 No.28 PETRONAS SYNTIUM TEAM/SLS AMG GT3として参戦した。2013年も同マシンで参戦中。

-2013年シーズンのSUPER GTには5台のSLS GT3がエントリーしている。参戦車を簡単に記す。
--No.10 GAINER Rn-SPORTS DIXCEL SLS(GAINER)
--No.11 GAINER DIXCEL SLS(GAINER):開幕戦の岡山で2年連続優勝、第3戦セパンで3位を獲得。
--No.22 グリーンテック SLS AMG GT3(R'Qs MotorSports)
--No.52 OKINAWA-IMP SLS(OKINAWA-IMP RACING with SHIFT):開幕戦の岡山と第2戦富士で4位を獲得。
--No.62 LEON SLS(LEON RACING)

-SLSにマシンをスイッチしてきたチームとして、昨年にR8 LMS Ultra([[R8LMS>アウディ R8 LMS レースカー '09]]の進化型モデル)を使用していたGAINERが本車をベースにしたGT3仕様を購入しSLSの2台体制での参戦となる。
-GAINER以外にもVEMACを使用していたR'Qs MotorSportsがSLSを購入、2012年で同マシンを使用していたLEON RACINGも引き続き参戦。新規チームとしてOKINAWA-IMP RACING with SHIFTからも参戦する。

#hr
-GT5での車内機能
インパネの時計は機能する。また、GT5のSPEC�に於けるパッケージ表の写真であった。
インパネの時計は機能する。また、GT5のSPEC1に於けるパッケージ表の写真であった。

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-カラーバリエーション:AMG Le Mans rot,designo mysticweiss 2,Iridiumsilber,AMG alubeam silber,designo magno alanitgrau,AMG Imola grau,AMG Monza grau magno,obsidianschwarz,AMG Daytona blau,Gran Turismo blau



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