-総排気量:1598cc -最高出力:175ps/5500rpm -最大トルク:24.50kgfm/1600-5000rpm -駆動形式:FF -全長:3715mm -全幅:1685mm -全高:1430mm -車両重量:1210kg -重量バランス:60対40 -価格:Cr.2,950,000 -Lv:1 -PP:395 -備考:エアロパーツ装着不可 ---- #ref(くぱぁ07前.jpg,nolink) #ref(くぱぁ07後ろ.jpg,nolink) //↑何だこのファイル名称は。気に喰わん。画像は良いものなのに。 -2007年に登場した(BMW製として)2代目ミニは、[[先代>ミニ クーパー S '05]]と比べると超キープコンセプトで登場した。 しかし、先代で不評だった部分、例えばヘッドランプ一式が取り付けられた、重く生産コストのかかるエンジンフードを改めるなど細かな改良を積み重ね、開発・製造コストも低減されるなど合理的かつメーカーにとって利益をもたらす設計となった。 車体のサイズに大きな変化はないものの前後左右に20mmほど大きくなり、クーパーS同士で比較すると車重は30kg増している。 完全新規設計となったボディ及びシャシーの効果が最も明確に現れているのが安全性であろう。先代でも全グレード☆☆☆☆だったのだが、新型では☆☆☆☆☆へと向上し、クラストップの安全性を得ている。 -基本的なグレード構成も先代を踏襲し、ワン、クーパー、そしてGT5収録モデルのクーパーS、さらにジョン・クーパー・ワークスに分類される。 -エンジンはクライスラーとの共同開発だった通称ペンタゴンユニットに代わってBMWとPSAとの共同開発による完全新規開発ユニットに全グレード変更されている。クーパーS用の物はスーパーチャージャーから直噴ターボに変更され、最高出力175psを発生させながらも先代ユニットに比べて30%もの燃費改善が成されている。このエンジンは先代ユニットの性能に不満があったBMW渾身のエンジンである。 -トランスミッションは引き続きゲドラグ製6速MTと信頼性に不安のあったCVT(除くクーパーS)に代えて全グレードアイシン製6速ATの選択式である。 -派生モデルは先代同様のコンパーチブル、ディーゼルに加え、新たにクラブマンと呼ばれるエステートボディーも追加された。 さらに、2010年にはSUVタイプとなる[[カントリーマン>ミニ クーパー S カントリーマン '11]](日本名はクロスオーバー)も追加され、ミニとして初めての3ナンバー車となった。 ---- -カラーバリエーション:Dark Silver Metallic,Pure Silver Metallic,Sparkling Silver Metallic,Astro Black Metallic,British Racing Green Metallic,Lightning Blue Metallic,Laser Blue Metallic,Chili Red,Mello Yellow,Pepper White |