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-総排気量:1998cc
-最高出力:170ps/6700rpm
-最大トルク:19.30kgfm/5000rpm
-駆動形式:FR
-全長:3995mm
-全幅:1720mm
-全高:1245mm
-車両重量:1100kg
-重量バランス:53対47
-価格:Cr.2,500,000
-Lv:1
-PP:391
-備考:走行時にソフトトップ化
-備考:走行時に[[ソフトトップ化>車両の特徴一覧#k834221f]]
-備考:トランスミッションは6速
-備考:ボディカラーのHighland Green %%%Mika%%%の綴りはHighland Green %%%Mica%%%が正しい
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#ref(EUNOS-ROADSTER-RS1.jpg,nolink)
#ref(EUNOS-ROADSTER-RS2.jpg,nolink)

-↓走行時にソフトトップ化

#ref(RS07後ろ.jpg,nolink)
#ref(EUNOS-ROADSTER-RS3.jpg,nolink)

-2003年の東京モーターショーにおいて展示された1台のコンセプトカー「息吹」。
マツダ自ら「ロードスターの未来像を具現化した」と表現したこのクルマはRX-8のプラットフォームを用いて重量物を全てホイールベース内に収める「フロント・ミッドシップ」を謳い、ロードスターのアイデンティティを継承・進化させたデザインを採用し、来るべき次世代ロードスターの姿を予感させた。
マツダ自ら「ロードスターの未来像を具現化した」と表現したこのクルマは[[RX-8>マツダ RX-8 タイプS '07]]のプラットフォームを用いて重量物を全てホイールベース内に収める「フロント・ミッドシップ」を謳い、ロードスターのアイデンティティを継承・進化させたデザインを採用し、来るべき次世代ロードスターの姿を予感させた。

-そして2005年にデビューした3代目ロードスターは「息吹」の雰囲気を残しつつ、[[初代>マツダ ユーノスロードスター (NA スペシャルパッケージ) '89]]同様に楕円をモチーフとしたデザイン、プラットフォームを初代から流用した[[先代>マツダ ロードスター 1800 RS (NB) '04]]と異なり基本コンポーネントが一新された形で登場した。
-そして2005年にデビューした3代目ロードスターは「息吹」の雰囲気を残しつつ、[[初代>マツダ ユーノスロードスター (NA) '89]]同様に楕円をモチーフとしたデザイン、プラットフォームを初代から流用した[[先代>マツダ ロードスター 1800 RS (NB) '04]]と異なり基本コンポーネントが一新された形で登場した。
開発主査は先代に引き続いて貴島孝雄氏が担当し、現代の自動車事情に適合させつつも平井氏譲りのライトウェイトスポーツへの拘りが各所に散りばめられた。

-3代目にとって最大のトピックは車幅が1700mmを越えたため''ロードスター初の3ナンバー車''となったことである。
衝突安全性の確保、体格の大きな北米ユーザーに対する配慮、「息吹」同様にRX-8と一部を共有したことが理由とされている。
ボディの大型化による重量像は最も懸念されたことであるが、細部における徹底的な軽量化が行なわれた結果、先代NB型のRS最終モデル(1080kg)との比較で僅か20kgしか重量が増加していない。
ボディの大型化による重量増は最も懸念されたことであるが、細部における徹底的な軽量化が行なわれた結果、先代NB型のRS最終モデル(1080kg)との比較で僅か20kgしか重量が増加していない。
グレード構成については、標準モデル、VS、RSの3種類に加えてNR-Aと呼ばれるレース仕様ベースモデルが加わる。

-搭載されたエンジンはアテンザ用2000ccL型エンジンをFR用に改良したものを使用し、最高出力170psを発生する。
トランスミッションは5速MT(標準モデル/NR-A)/6速MT (RS/VS)/6速AT(標準モデル/VS、VSはパドルシフト付)の3種類が用意された。
トランスミッションは5速MT(標準モデル/NR-A)/6速MT (RS/VS)/6速AT(標準モデル/VS、VSはパドルシフト付)の3種類が用意された。NBの6MTに不満が続出したことから、今回の6MTはマツダの自社生産となった。また5MTの方はインプットシャフトやミッションケースこそ新調されたが、中身はNAから継続されているメカニズムをさらにブラッシュアップしたもの。なのでNAのケースの中に組み込めば強化ミッションとして扱える。NR-Aにはクロスの6MTでなく5MTが採用されているが、これは[[筑波サーキット]]には5MTがベストマッチするため5MTにしたという説もある。
サスペンションはRSおよびNR-Aのみビルシュタイン製サスペンションが装着された。
特にNR-Aについては、車高調整機能が付加されている。

以下はGT5未収録の派生車についての説明である。

-3代目発売から1年後の2006年、「ロードスター パワーリトラクタブルハードトップ (以下RHT) 」が発売された。
本来はソフトトップと同時発売する予定であったが、ルーフを収める構造をソフトトップと共有できなかったため当初の見込みに比べて大規模な改修が必要となったことから、発売が1年遅れている。
このクルマは従来からの幌ではなく樹脂製の電動格納式ハードトップを搭載し、開閉速度は約12秒で世界最速クラスである。
また、ルーフをシート後方にトランクとは独立して収納することにより、屋根の開閉の状態にかかわらず幌のモデルと同じトランク容量を確保している。
RHTについても貴島氏の拘りが随所に反映されている。
重量増を40kg以内に抑える事、トランク容量を犠牲にしない実用性、そしてロードスターの名にふさわしいデザイン、この全てを満たせない場合、発売中止にしようかとすら考えていたと貴島氏は語っている。
現在では国内で新車登録されるロードスターの大半がRHTとなっているが、これについて貴島氏は「ロードスターにとって''基本はソフトトップ''である。そのため、いかなる事情があろうともロードスターである限りソフトトップは絶対に止めない」と発言している。

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-以下はGT5未収録の派生車についての説明である。
-3代目発売から1年後の2006年、メタルトップルーフタイプの「ロードスター パワーリトラクタブルハードトップ (以下RHT) 」が発売された。
-2008年にマイナーチェンジが行われ、細部のデザイン変更に加えてグレードの整理が行われている。
-2015年に4代目モデルとなるND型が登場。アメリカでは人気モデルとなっている。

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//-カラーバリエーション:
-カラーバリエーション:Sunlight Silver Metallic,Marble White,Galaxy Gray Mica,Brilliant Black,Stormy Blue Mica,Highland Green Mika,Copper Red Mica,True Red



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