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-総排気量:2977cc 
-最高出力:280ps/7300rpm
-最大トルク:30.00kgfm/5400rpm 
-駆動形式:MR
-全長:4430mm
-全幅:1810mm
-全高:1160mm
-車両重量:1230kg
-価格:Cr.6,595,900(走行距離64100km)
-Lv:7
-PP:454
//-備考:
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-Hondaが最初に発表・販売した最初のタイプR仕様車。
-NSXといえば走行時の快適さにも重点をおいた設計で知られているが、このタイプRでは遮音材、オーディオ機器に加えてエアコンすら取り外し、さらに一部のパーツを軽量なものに換装するなど徹底的な軽量化を追求。その上でエンジンのバランス取りや車高のローダウンなどサーキット走行向けのチューニングを施されている。
-ホンダが1992年に発表したNSXタイプRは、ホンダのフラッグシップであるNSXの走りをさらに際立たせるモデルとして登場した。
タイプRは、快適性を犠牲にしてでも走行性能をアップさせたモデルを指し、ホンダが選択した最初のモデルはNSX、つまり本モデルがホンダ最高峰のスポーツモデルという位置づけになる。
なお、タイプRのみに許されたボディ塗装色「チャンピオンシップホワイト」と、他のホンダ車と異なるHマークの周囲を赤に変更した通称赤バッチは、かつてホンダがF1参戦したF1マシンRA271に由来する特別仕様である。

-NSXといえば走行時の快適さにも重点をおいた設計で知られているが、NSXタイプRでは遮音材、オーディオ機器に加えてエアコンすら取り外し、さらに一部のパーツを軽量なものに換装するなど徹底的な軽量化を追求し、ベースモデルと比較して120kgの軽量化を成し遂げた。
その上でクランクシャフトのバランス取りやポート研磨といったC30A型V6エンジンの性能を引き出す方策が採られ、専用サスペンションの採用などサーキット走行向けのチューニングを施されている。
トランスミッションは5速MTのみという硬派な仕様であった。
特別装備としてはモモ社製ステアリング、チタン削り出しシフトノブ、レカロ社製シートなどで、赤を多用したインテリアが特徴である。

-その研ぎ澄まされた圧倒的な走行性能は初登場から20年近くを経ても全く色あせておらず、最新鋭の国産スポーツカーにも十分対抗しうる非常に素直なステアリングフィールを体感できる。
-ちなみに現実世界でもこのクルマの人気は衰えるところを知らず、状態のよいタイプRは新車同様の高値で取引されている。

-当時の新車価格は970万7000円とベース車と比較して100万円以上高く、なおかつ生産期間がわずか3年ほどと短く、1996年に生産を終了している。
そのため生産台数が少なく、さらにタイプRの高性能かつブランドイメージの確立により、状態のよい中古車は新車同様の高値で取引されている。
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//-カラーバリエーション:



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