-総排気量:1496cc -最高出力:114ps/6000rpm -最大トルク:14.80kgfm/4800rpm -駆動形式:FF -全長:4080mm -全幅:1740mm -全高:1395mm -車両重量:1130kg -価格:Cr.2,498,000 -Lv:1 -PP:356 -備考:トランスミッションは6速 -備考:ハイブリッドカー //-備考: ---- #ref(CRZ前.jpg,nolink) #ref(CRZ後ろ.jpg,nolink) -2010年2月から販売開始されたホンダのハイブリッドカーである。 その車名は「Compact Renaissance ZERO(コンパクト・ルネサンス・ゼロ)」の頭文字から取られたが、車名の語感といいデザインといい、かつて一世を風靡した名車[[CR-X>ホンダ バラード スポーツ CR-X 1.5i '83]]の面影を感じることができる。 ハッチバックタイプの4人乗りだが、前部座席の位置や絞り込まれた車体後部からもわかる通り、後部座席は屋根が低く室内空間が非常に狭い。 特に屋根の低さが目立ち、子どもや背の低い女性がなんとか乗れるかといった程度で、2+2と表記したほうが妥当かもしれない。 そういう意味では[[初代インサイト>ホンダ インサイト '99]]にコンセプトは近い。 尚海外では後席部分が荷室に充てられ、2人乗りの仕様となっている。 -プラットフォームは[[2代目インサイト>ホンダ インサイト LS '09]]のもの、つまり元をたどれば[[フィット>http://www.honda.co.jp/Fit/]]のものを使用している。 しかし、エンジンは排気量1.5Lに拡大され、足回りはCR-Z専用設計であるためインサイトに比較してタイヤ幅も大型化されているほか、全幅も3ナンバーサイズとなっている。 また、ハイブリッドカーとして世界初となる6速MTが採用されたのもトピックである。 GT5に収録されているグレード「α」は軽量アルミホイールなどを装備した上級グレードである。 -控えめのエンジンのスロットル制御やモーターアシスト、エアコンの省エネ運転等、エコ運転を重視した「ECONモード」、エンジンのトルク感を強調し、特性あるステアリングとするスポーツ走行用の「SPORTモード」、ふたつを両立した中間の「NORMALモード」を備え、ボタンを押すことでそれぞれのモードに変更することができる。GT5では再現されておらず(類似例:[[日産 GT-R スペックV '09]]のハイギヤードブースト)、どのモードを基準にデータを取っているかも不明。GT5ではSPORTモードに設定されている。 #hr -ホンダでは、同社のハイブリッドカーを「グリーンマシーン」と呼称し、 CR-Zは「グリーンマシーン3号」とされている。 ちなみに、「グリーンマシーン1号」が2代目インサイト(一説には初代インサイトも含むとされる)、「グリーンマシーン2号」が[[シビック ハイブリッド>http://www.honda.co.jp/CIVICHYBRID/]](本作に収録なし)、「グリーンマシーン4号」が[[フィット ハイブリッド>http://www.honda.co.jp/Fit/webcatalog/type/hybrid/]](本作に収録なし)といわれている。ちなみに、「グリーンマシーン0号」が存在し、それはFCXクラリティーである。 -2010年11月9日にCR-Zは日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、2011年1月14日から2011年3月31日まで[[α特別仕様車 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念車>http://www.honda.co.jp/news/2010/4101222-cr-z.html]]を、2012年1月26日から2012年5月31日の期間限定で[[α・Dressed label(アルファ・ドレスト レーベル)>http://www.honda.co.jp/news/2012/4120126-cr-z.html]]を販売している。 -2011年7月19日に[[新グレード「α・Black label」と新色「プレミアムイエロー・パールII」(2012年3月末までの期間限定)>http://www.honda.co.jp/news/2011/4110719-cr-z.html]]を追加した。 ---- -カラーバリエーション:Premium White Pearl,Storm Silver Metallic,Dark Pewter Metallic,Crystal Black Pearl,Horizon Turquoise Pearl,Brilliant Orange Metallic,Milano Red |