- 総排気量:1298cc
- 最高出力:110ps/7300rpm
- 最大トルク:11.5kgfm/5000rpm
- 最高出力:110ps(114ps)/7300rpm(7500rpm)
- 最大トルク:11.50kgfm(12.5kgfm)/5000rpm(4500rpm)
- 駆動形式:FF
- 全長:4140mm
- 全幅:1495mm
- 全高:1320mm
- 車両重量:900kg
- 重量バランス:55対45
- 価格:Cr.1,063,400 (走行距離:33846km)
- Lv:0
- PP:333
- 備考:
- PP:333(345)
- 備考:トランスミッションは4速
- 備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
- ホンダが初めて本格的に小型車市場に投入したのが「1300」である。
- 1969年5月に4ドアセダン(GT5未収録)が先に発売、それに遅れて9カ月後の1970年2月にこの2ドアクーペが販売された。なお、ライトバンモデルも試作はされたが市販化には至らなかった。
- エンジンは当時ですら搭載車が少なくなっていた空冷エンジンを採用した。これは当時のホンダF1マシン同様、水冷よりも空冷を推していた本田宗一郎氏の技術的信念によるものである。
そのエンジンはオールアルミ製1.3L 約1300ccの直列4気筒 SOHCで、モデルによっては115PSを発揮した。この出力は当時の1.3Lエンジンにしては世界的にもハイスペックなものだったようだ。
- しかし、軽量、低コストが特徴の空冷エンジンだったが、本車は二重強制空冷(DDAC)の採用などによって構造が複雑になり、大きく重くコストもかかってしまった。
これによって1300は商業的に失敗し、ホンダでも空冷から水冷へと転換していった。
- フロントにエンジンを搭載したため、フロントヘビーによる強いアンダーステアが生た。
- GT5に収録されている「クーペ 9 S」は110PSを発揮するモデル。なお、本モデルはホンダコレクションホールで実物を見ることができる。
- カラーバリエーション:
Pearl White,McKinley White,Silver Fox Metallic,Beige Metallic,
Gold Metallic,Lightning Yellow,Cardinal Red,Timbered Green Metallic,Patricia Green
|