-総排気量:3500cc -最高出力:480ps(513ps)/---rpm(8500rpm) -最大トルク:40.00kgfm(43kgfm)/---rpm(8500rpm) -駆動形式:MR -全長:4430mm -全幅:1910mm -全高:1090mm -車両重量:1150kg -重量バランス:44対56 -価格:Cr.74,429,600(走行距離1521km) -Lv:17 -PP:574(582) -備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの -備考:トランスミッションは6速 -備考:レースカーだがホーンが搭載されている ----- #ref(カストロール無限NSX前.jpg,nolink) #ref(カストロール無限NSX後.jpg,nolink) -2000年全日本GT選手権において全7戦中4戦で2位に入るなど安定した強さを見せ、シーズン0勝ながらもGT500クラスでNSXとしては初のシリーズチャンピオンを獲得したマシン((JGTCではウェイトハンデが大きいこともあり、0勝王者誕生は珍しいことではない。))。 ドライバーは道上龍と中子修(Rd1-4)だったが、途中から光貞秀俊(Rd.5-7)に代わっており道上龍単独の戴冠となった((これも2年連続。))。 -JGTC用のNSXは1997年にデビューし、1997年のRd.5と6、1998年の全戦でポールポジションを獲得する圧倒的な速さを見せつけたが、1999年からホンダに不利な性能調整で勝てなくなったため2000年モデルは以前より大幅に改造範囲が大きくなった。 その結果全7戦と特別戦1戦中6回のポールポジション、4回の勝利を挙げる((モービル1が2勝、ARTA、童夢が1勝ずつ。))他車の追随を許さない速さを誇ったが、デリケートな印象も強く、特にトラブルが多発したミッションは"ガラスのミッション"とまで呼ばれた。 -これをきっかけに、ミッドシップ車に対して不利なレギュレーションが課せられ、NSXのチャンピオン獲得は7年後の[[2007年>ホンダ ARTA NSX '06]](SUPER GT移行後)となってしまった。 --ちなみに2004年のGT300クラスでは、M-TECが2003年のGT500クラスに参戦していたNSXをコンバートして参戦しチャンピオンを獲得している。 ---- |