-総排気量：4997cc
-最高出力：646ps(964ps)/7800rpm(8000rpm)
-最大トルク：61.22kgfm(97kgfm)/6500rpm(6500rpm)
-駆動形式：MR
-全長：4625mm
-全幅：1990mm
-全高：1020mm
-車両重量：---kg(900kg)
-重量バランス：49対51
-価格：Cr.393,752,000(走行距離3124km)
-Lv：23
-PP：714(719)
-備考：()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
-備考：トランスミッションは6速
-備考：外観は変化しないもののウイングが装着可能(リアダウンフォース調整範囲拡大)
-備考：デフォルトでリアの車高が-20

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#ref(C60 Hybride前.jpg,nolink)
#ref(C60 Hybride後.jpg,nolink)

-クラージュC60というマシンに自社改良を加えたマシンで2000年からルマン参戦していたぺスカローロ・スポーツの2005年仕様車。
--なお、車名に"Hybride"とあるが、この車両に関しては混合燃料やエンジン＋モーターという意味でのHybrideではなく、"車両規定新旧混合"という意味でのHybrideである。((2005年に規定が変更になったが、それに対応していない旧規定車両を使うユーザー向けの暫定措置。参戦している童夢のHPなどでも確認できる))GT5でのハイブリッドの意味は[[こちら>GT5 用語集#jc34ee87]]

-その2005年のルマンでは、WRCチャンピオンの[[セバスチャン・ローブ>GT5 用語集#h3702ee3]]を含むオールフランス人で挑み、チャンピオン・レーシングのアウディR8とのバトルの末、E.コラール・J-C.ブイヨン・E.コマス組の#16号車が優勝車と2LAP差の2位表彰台を獲得した。
--残念ながらローブが搭乗した#17号車(S.ローブ・S.アヤリ・E.エラリー組)は288LAP目にリタイアに終わっている。

-主にヨーロッパ各国で行われているルマン・エンデュランス・シリーズ((1レース1000kmで行われる耐久レース。日本ではプチ・ルマンなどと称される。年間5戦前後。現在はWEC(World Endurance Championship)として世界選手権として開催中。))にも参戦していたペスカローロ C60は(アウディ・プジョーといったワークス勢が不在の中ではあるが)2005、2006年と総合連覇を果たしている。特に2006年は全5戦全勝という活躍を見せた。

-翌2006年のル・マンでは#16号車が予選初日に[[アウディR10>アウディ R10 TDI レースカー '06]]を上回るトップタイムを叩き出す((ちなみに予選初日はセミウェット状態だった。予選結果は3位#16、4位#17。))など終始活躍を見せ、ローブ搭乗の#17号車(S.ローブ・F.モンタニー・E.エラリー組)が優勝車アウディR10と4周差の376周を走り、トラブルの多発したアウディ勢に割って入る2位表彰台を射止めた。
#hr
-余談だが、ウイング装着の値段が一番高い車である。(Cr.20,000,000)
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-カラーバリエーション:[緑]16号車、 [赤]17号車 (目立つ差異はゼッケンNo.とミラーの色違い程度)

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