-総排気量:5409cc -最高出力:558ps/6500rpm -最大トルク:69.13kgfm/3750rpm -駆動形式:MR -全長:4643mm -全幅:1953mm -全高:1125mm -車両重量:1451kg -価格:Cr.14,988,000 -Lv:14 -PP:567 -備考:トランスミッションは6速 -備考:ダート走行不可 -備考:一部のカラーにボディペイントを施すとストライプが入る(元々ストライプの入っているカラーを塗装してもストライプは消えない) ---- #ref(フォードGT前.jpg,nolink) #ref(フォードGT後ろ.jpg,nolink) -フォードGTは、フォード創立100周年(ちなみに2003年が100周年にあたる)を記念して製作された車両で、かつて1960年代にル・マン24時間レースなどで活躍したレーシングカー「[[フォード・GT40>フォード GT40 レースカー '69]]」をデザインモチーフとしている。 なお、「GT40」が商標上使用できなかったため「フォードGT」として販売されたが、後述の理由により車高は約44インチで僅かに高くなっている。 -メカニズム的には縦置きしたV8エンジンをミッドシップに搭載したオーソドックスなものであったが、オリジナルの再現には相当な拘りを持って開発された。 フォードGTはロードカーであることからキャビンのスペースを確保するためサイズアップしているが、単なるサイズアップではなくオリジナルのプロポーションを忠実に(縦横比率は同一である)再現している。 また、乗降性向上を目的とした『ルーフまで回り込んだドア』は他のクルマにない特徴として挙げられる。 -フォードGTは2002年のデトロイトショーにおいて[[プロトタイプ>フォード フォードGT '02]]が発表された後、2005年からサリーンの工場で1500台限定で生産を開始。 2006年に予定数を生産したため、そのまま生産終了となった。 -1500台生産されたフォードGTのほとんどが、ストライプ有の仕様。しかし、極わずかに、ノーストライプ仕様が存在する。 -スタンダードカーで2005年モデル([[ストライプあり>フォード フォードGT '05]]・[[なし>フォード フォードGT (ノーストライプ仕様) '05]])も収録されているが、2006年モデルとの相違点はないと見られている。 -余談だが、フォードGTは日本向けに正規輸出されなかったものの、グランツーリスモの生みの親、山内一典氏が2台所有していることでも有名。 #hr -ものすごくどうでもいいことだが、なぜかアイテムリストではこのクルマのペイント名が日本語になっている。 ---- -カラーバリエーション:Tungsten Gray/Racing Stripes,Tungsten Gray/Bodyside Stripes,Tungsten Gray,Centennial White,Centennial White/Bodyside Stripes,Centennial White/Racing Stripes,Quick Silver Metallic,Quick Silver Metallic/Bodyside Stripes,Quick Silver Metallic/Racing Stripes,Mark II Black,Mark II Black/Bodyside Stripes,Mark II Black/Racing Stripes,Midnight Blue Metallic,Midnight Blue Metallic/Bodyside Stripes,Midnight Blue Metallic/Racing Stripes,Mark IV Red,Mark IV Red/Bodyside Stripes,Mark IV Red/Racing Stripes,Speed Yellow,Speed Yellow/Bodyside Stripes,Speed Yellow/Racing Stripes |