-総排気量:4308cc -最高出力:510ps/8500rpm -最大トルク:48.00kgfm/5250rpm -駆動形式:MR -全長:4512mm -全幅:1923mm -全高:1199mm -車両重量:1350kg -重量バランス:43対57 -価格:Cr.30,250,000 -Lv:13 -PP:548 -備考:トランスミッションは6速 -備考:ボディペイントを行ってもストライプは消えない -備考:ダート走行不可 -備考:ヘッドライトのグラフィックが薄暗かったのが[[ver.2.06>アップデート#b2bc37cf]]で修正された -備考:カーボンボンネットを取り付けるとフェラーリのエンブレムが消える(ボディー色の場合は変化なし) -備考:特定の色を使用してボディペイントするとストライプの色が白に変わる ---- #ref(スクーデリア.jpg,nolink) #ref(スクーデリア後ろ.jpg,nolink) //-解説 -[[F430>フェラーリ F430 '06]]をベースにスポーツ走行を好むオーナーのために製作されたモデル。 フェラーリのモータースポーツ部門名称にも含まれる「スクーデリア」の名を冠する本モデルは、当時F1チームに在籍していたミハエル・シューマッハが開発に深くかかわっている。 -車体各部におごられた軽量パーツにより、ベースモデルと比較して約100kgの軽量化を実現、エンジン出力も高められている。 -外観上の特徴として、ボディの中心に2本のラインが入っているのが最も分かりやすいベースモデルとの相違点である。 -ボディカラーのラインアップは[[F430>フェラーリ F430 '06]]、[[599>フェラーリ 599 '06]]と同一だが、本車のペイントアイテムは別種類扱い。 #hr -本車をベースにFIA-GT3仕様で製造された「フェラーリ 430スクーデリア GT3」が、GT3ヨーロッパ選手権とGT3レギュレーションを採用しているカテゴリーに投入されていたが、[[F430 GT3>https://www.google.co.jp/search?q=458+GTE&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiT1-q31YrSAhXMjJQKHXItBccQ_AUICCgB&biw=1366&bih=662#tbm=isch&q=F430+GT3]]と同様に日本で購入したエントラントが居ないため、あまり馴染みの無いものとなっている。 -430スクーデリアのシャシーを流用したP4/5 Competizione(コンペティツィオーネ)というワンオフモデルが存在する。エンジンはF430 GT2の4L V8を搭載。 -11年からニュルブルクリンク24時間レースに参戦しており、11年は初参戦にもかかわらず完走した上にE1-XP2クラス3位・総合40位という好成績も残している。 --12年は市販レーサー[[458 GTE>https://www.google.co.jp/search?q=458+GTE&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwiT1-q31YrSAhXMjJQKHXItBccQ_AUICCgB&biw=1366&bih=662]]に対抗するために、11シーズンの経験を踏まえ様々な改良が施された。 新しい試みとして、F1で採用されているハイブリッドシステム「KERS」を採用。加速時に約80馬力のパワーアップが追加され、燃費の改善と動力性能の向上を図っている。 フレッシュエアボックスの大型化、ルーフ後端にシャークフィンを備え空力性能の見直し、夜間走行の安全性向上のためにライトユニットを大型化するなどの改良も施されている。 ---- -カラーバリエーション:Rosso Scuderia,Bianco Avus,Giallo Modena,Rosso Corsa,Rosso Monza,Rubino Micalizzato,Blu Mirabeau,Blu NART,Blu Tour de France,Nuovo Blu Pozzi,Nero,Nero Daytona WB,Grigio Silverstone,Grigio Titanio,Grigio Alloy,Argento Nurburgring,Nuovo Grigio Ingrid |