トランスミッションMT マニュアル・トランスミッションGTにおけるMT:クラッチ操作が自動化され、人間がシフト操作をする、いわばセミATである。
アシスト機能ASM アクティブ・スタビリティ・マネジメントActive Stability Management 初心者用アシスト機能の一つで、車両のスピンをある程度防止する。 ブレーキを使用した車体の制御を行うので、この機能を多用するとレースにおけるラップタイムは落ちる。 AT オートマチック・トランスミッションGTにおけるAT:クラッチ操作およびシフト操作が自動化されたもので、いわば自動変速モードに設定したセミATである。 アクティブステアリングオーバーステアになった時に自動的にカウンターを当ててくれるアシスト。 山内Pによれば"GT1の頃から実車仕様のAT機構は開発しているが、サーキットでの走行にはまるで適さないためGTシリーズに採用する予定は無い"とのこと。 また、シフトアップ&ダウンに割り当てたボタンを押しっぱなしにすることでATでも勝手にシフトチェンジさせない技(通称シフトロック)はGT5ではできない。
TCS トラクション・コントロール・システム設定値:なし、1から10までの合計11段階 発進・加速時のタイヤの空転を防止する装置。 数値を大きくするほどアクセルが安定方向にコントロールされ、タイムが落ちる。 トヨタはTRC、三菱はTCLと呼んでいる。 スキッドリカバリーフォーススキッドリカバリーフォースSkid Recovery Force … 直訳すると「横滑り修復力」。 設定値:オンもしくはオフ タイヤが横滑りした時にグリップ力を増強する、GT5において実装された架空の補正システム。 初心者向けアシストのひとつ。 有効にするとコントロールがかなり易しくなり、旧作に近い挙動になる。 無効にすると実車に近い挙動になる。 ABS アンチロック・ブレーキ・システムアクティブステアリング設定値:なし、弱、強 オーバーステアになった時に自動的にカウンターを当ててくれるアシスト。 ABS無しの車はブレーキングをすると、タイヤがロックしてステアリングが効かなくなる。これを防ぐためにABSはブレーキング時、ロッキングした瞬間にブレーキを弱めて(ブレーキペダルを全開で踏んでも。)ロックしないようにする。 これはドライバーがするポンピングブレーキに似ている。 ABSはブレーキングしながらでもステアリング操作ができるようにするシステムであり、最大の制動力を出すにはABSをオフにしなければならない。 ASM アクティブ・スタビリティ・マネジメントActive Stability Management 設定値:オンもしくはオフ TCS トラクション・コントロール・システム初心者用アシスト機能の一つで、車両のスピンをある程度防止する。 ブレーキを使用した車体の制御を行うので、この機能を多用するとレースにおけるラップタイムは落ちる。 発進・加速時のタイヤの空転を防止する装置。 ABS アンチロック・ブレーキ・システム設定値:なし、1から10までの合計11段階 トヨタはTRC、三菱はTCLと呼んでいる。 数値を上げると曲げやすくなるが止まりにくくなる。 ABS無しの車はフルブレーキング状態を続けると、タイヤがロックしてステアリングが効かなくなる。 これを防ぐためにABSはブレーキング時、ロッキングした瞬間にブレーキを弱めて(ブレーキペダルを全開で踏み続けても)ロックしないようにする。 これはポンピングブレーキと呼ばれるテクニックに似ている。 雨・コース外でのグリップ低下設定値:弱い、リアル メカニカルダメージ設定値:設定値:なし、弱い、強い なし:外装ダメージのみだが、外装の破損によりダウンフォースが変化する可能性がある 弱い:外装に加えてメカニカルダメージを受けるが一定時間で自動的に回復 強い:「弱い」より軽い衝撃でもメカニカルダメージを受け、さらにピットインするまで回復しない パッド操舵スピード補正設定値:-2〜7までの10段階 v1.06で追加 値を小さくするとステアリング速度が遅くなるがスムーズな動作となる。 値を大きくするとステアリング速度が上がる。 |