**トランスミッション [#z549e0cb] ***MT マニュアル・トランスミッション [#qf0cfcbd] GTにおけるMT:クラッチ操作が自動化され、人間がシフト操作をする、いわばセミATである。 -公式非対応だが一部ハンドルコントローラーのみクラッチ操作が可能 ***AT オートマチック・トランスミッション [#oaddd2ee] GTにおけるAT:クラッチ操作およびシフト操作が自動化されたもので、いわば自動変速モードに設定したセミATである。 山内Pによれば"GT1の頃から実車仕様のAT機構は開発しているが、サーキットでの走行にはまるで適さないためGTシリーズに採用する予定は無い"とのこと。 また、シフトアップ&ダウンに割り当てたボタンを押しっぱなしにすることでATでも勝手にシフトチェンジさせない技(通称シフトロック)はGT5ではできない。 -過去シリーズのGT3,GT4は可能だった -正確にはGT5プロローグから不可能 **[[TCS トラクション・コントロール・システム>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0]][#o4b59e4c] 設定値:なし、1から10までの合計11段階 発進・加速時のタイヤの空転を防止する装置。 数値を大きくするほどアクセルが安定方向にコントロールされ、タイムが落ちる。 トヨタはTRC、三菱はTCLと呼んでいる。 **スキッドリカバリーフォース [#yd33dccb] Skid Recovery Force … 直訳すると「横滑り修復力」。 設定値:オンもしくはオフ タイヤが横滑りした時にグリップ力を増強する、GT5において実装された架空の補正システム。 初心者向けアシストのひとつ。 有効にするとコントロールがかなり易しくなり、旧作に近い挙動になる。 無効にすると実車に近い挙動になる。 **アクティブステアリング [#a4ec24b1] 設定値:なし、弱、強 オーバーステアになった時に自動的にカウンターを当ててくれるアシスト。 **ASM アクティブ・スタビリティ・マネジメント [#c2ba6502] Active Stability Management 設定値:オンもしくはオフ 初心者用アシスト機能の一つで、車両のスピンをある程度防止する。 ブレーキを使用した車体の制御を行うので、この機能を多用するとレースにおけるラップタイムは落ちる。 **[[ABS アンチロック・ブレーキ・システム>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0]][#k7ed23bb] 設定値:なし、1から10までの合計11段階 数値を上げると曲げやすくなるが止まりにくくなる。 ABS無しの車はフルブレーキング状態を続けると、タイヤがロックしてステアリングが効かなくなる。 これを防ぐためにABSはブレーキング時、ロッキングした瞬間にブレーキを弱めて(ブレーキペダルを全開で踏み続けても)ロックしないようにする。 これはポンピングブレーキと呼ばれるテクニックに似ている。 **雨・コース外でのグリップ低下 [#yd87b25b] 設定値:弱い、リアル **メカニカルダメージ [#q9c50422] 設定値:設定値:なし、弱い、強い なし:外装ダメージのみ 弱い:外装に加えてメカニカルダメージを受けるが一定時間で自動的に回復 強い:「弱い」より軽い衝撃でもメカニカルダメージを受け、さらにピットインするまで回復しない **パッド操舵スピード補正 [#h6961c9d] 設定値:-2〜7までの10段階 v1.06で追加 値を小さくするとステアリング速度が遅くなるがスムーズな動作となる。 値を大きくするとステアリング速度が上がる。 ---- |