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-総排気量:5163cc
-最高出力:500ps(527ps)/7200rpm(7400rpm)
-最大トルク:60,00kgfm(62kgfm)/5200rpm(5000rpm)
-駆動形式:FR
-全長:4520mm
-全幅:1910mm
-全高:1200mm
-車両重量:1100kg
-重量バランス:53対47
-価格:Cr.74,790,800(走行距離558km)
-Lv:19
-PP:592(600)
-備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
-備考:トランスミッションは6速
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#ref(WOODONE トムス スープラーF.jpg,nolink)
#ref(WOODONE トムス スープラーR.jpg,nolink)

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-2003年のJGTCにおいてTOYOTA TEAM TOM'Sが使用した車両。ドライバーは土屋武士とエリック・コマス。
-2003年のJGTCにおいてTOYOTA TEAM TOM'Sが使用した車両。ドライバーは土屋武士とエリック・コマス。勝利こそ得られ無かったもののドライバーズランキング5位に輝いている((トヨタ勢としては脇阪・飯田組の2位に次ぐ成績))。

-スープラは参戦初年度からベース車の直列6気筒2JZ-GTEよりも40kgほど軽量な直列4気筒エンジンである3S-Gエンジンを使用してきた。
しかしライバルであるNSXやスカイラインGT-Rと比較すると性能向上に限界が見えてきていたため、エンジンをセルシオなどに搭載されているV8自然吸気の3UZ-FEをベースに5.2リッターに排気量を拡大したエンジンへと変更した。
これは3S-Gの戦闘力低下だけが理由ではなく、2003年のレギュレーションでは3.5リッター以上のエンジンはリストリクターの径が同じであるため、大排気量のNAエンジンが有利との判断したためである。
翌年からはリストリクター径が3.5Lから4.5L、4.5Lから5.5Lと細分化されたため4.5Lに変更している。
これは3S-Gの戦闘力低下だけが理由ではなく、2003年のレギュレーションでは3.5リッター以上のエンジンはリストリクターの径が同じであるため、大排気量のNAエンジンが有利との判断したため((この規定はもともと大排気量エンジンを積む外国車救済向けの規定であった。トヨタはそこに目を付けた訳である。))である。
翌年からはリストリクター径が3.5Lから4.5L、4.5Lから5.5Lと細分化された((この規定変更がGT500にエントリーする外国車勢にとって痛恨の一撃となり(外国車は国産チームと違って規定変更の度にエンジンを変更することは基本的に困難)実質外国車勢を駆逐する契機となってしまった。))ため4.5Lに変更している。

-このエンジン変更により余った3S-Gユニットは[[セリカ>トヨタ ウェッズスポーツCELICA (JGTC) '03]]に搭載され4連勝という快挙を成し遂げた。
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