-総排気量:1795cc -最高出力:190ps(197ps)/7600rpm(7500rpm) -最大トルク:18.50kgfm(19kgfm)/6800rpm(7000rpm) -駆動形式:FF -全長:4335mm -全幅:1735mm -全高:1305mm -車両重量:1140kg -重量バランス:55対45 -価格:Cr.2,092,300(走行距離8137km) -Lv:0 -PP:387 -備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの -備考:トランスミッションは6速 ---- #ref(CELICA-ZZT231-99-1.jpg,nolink) #ref(CELICA-ZZT231-99-2.jpg,nolink) -1999年に登場した7代目セリカはラリーとの縁がなくなったこともあり、先代のトップグレードであった「[[GT-FOUR>トヨタ セリカ GT-FOUR (ST205) '98]]」が消滅。 FFスポーツ専用モデルとなる大変身を果たした。 加えてボディサイズを若干小さくしたことにより軽量化も果たし、[[先代>トヨタ セリカ SS-II (ST202) '97]]以上の軽快感を手に入れた。 -FF専用モデルでありながら、採用されたプラットフォームが4WD用のものであったことからFR化が比較的容易で、一部ユーザーには歓迎されたようである。 その特性を生かして、JGTC-SUPER GTに参戦した[[GT300マシン>トヨタ ウェッズスポーツCELICA '03]]もFR化されている。 -アメリカのCALTYがスタイリングを手がけた7代目セリカのデザインは未来感を強調しており、歴代のセリカに負けない個性的なものであった。 搭載されたエンジンは1.8Lの1ZZ-FEと2ZZ-GEで、GT5収録モデルは2ZZ-GEエンジンを搭載し、6速MTを備えた上位モデルにあたる。 また、SS-IIのカタログスペックより20kg増していることから、本モデルはオプションのスーパーストラットサスペンションを装備している可能性がある。 -2002年のマイナーチェンジ以降は後期型となり、フロントノーズ周りのバンパー形状が変更されている。本作には前期型のみ収録。 -2006年、折からのスペシャルティカー市場の縮小を受けて、他のモデル同様に生産を終了し、35年続いたセリカの名前は消滅することとなった。 -2016年現在、後継車は無し。 -GT5に収録されているのは以下の通り --1.8L直4 2ZZ-GE型搭載モデル「SS-II」(190ps/18.50kgfm) 前期型(1999年式の本車) --JGTC GT300クラス出場車両 [[2003年式ウェッズスポーツCELICA>トヨタ ウェッズスポーツCELICA '03]] --チューニングカー [[2003年式 トライアル セリカ SS-II>トライアル セリカ SS-II (ZZT231) '03]] [[2000年式 TRD セリカ TRD スポーツ M>TRD セリカ TRD スポーツ M (ZZT231) '00]] ---- -実はこのZZT231型セリカ、2000年からNASCARグッディーズ・ダッシュ・シリーズに参戦している。 2001年のケンタッキー・スピードウェイで初優勝。2003年には同シリーズを制覇した。 ---- -カラーバリエーション: Super Red V,Super Bright Yellow,Super White II,Silver Metallic,Black,Black Mica Color Clear |