-総排気量:1998cc
-最高出力:300ps(320ps)/6400rpm(5400rpm)
-最大トルク:45.00kgfm(47kgfm)/4400rpm(4500rpm)
-駆動形式:MR
-全長:3885mm
-全幅:1795mm
-全高:1160mm
-車両重量:1125kg
-価格:19,833,100(走行距離1669km)
-Lv:12
-PP:514(522)
-備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
-備考:トランスミッションは6速
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#ref(スーパーオートバックス APEX MR-SーF.jpg,nolink)
#ref(スーパーオートバックス APEX MR-SーR.jpg,nolink)

-GT300に参戦していたMR-2は、1996年シーズンから1999年シーズンにかけて、圧倒的な強さを示し、1998年には#25 つちやMR-2 が全5勝をあげてシリーズタイトルを獲得した。
翌1999年にも、モモコルセアペックスMR-2(新田守男/高木真一)がシリーズタイトルを獲得し、まさにGT300クラスを席巻した車両となった。
-ちなみに2010年シーズンまで続く新田守男と高木真一の名コンビはこの年から始まったのである。
-そのMR-2にかわり、翌2000年シーズンからGT300クラスに投入されたのが、このMR-Sであり、車両製作、メンテナンスをaprが担当した。車両規程はJAF-GT300である。
-2000年より、No31 AUTOBACS RACING TEAM AGURI から新田と高木のコンビで参戦した本車両は、参戦当初はホイールベースとオーバーハングが短い故、ピーキーな挙動とドラッグの多さに悩まされたが、シリーズ中に積極的にアップデートを行ッた結果、素直な挙動を示すようになり、2002年シーズンには、悲願のシリーズタイトルを獲得することとなった。
-2005年には前後をパイプフレーム化したニューマシンを投入し、山野哲也と佐々木孝太のコンビで、全8戦中6戦で表彰台を獲得する強さを示し、シリーズタイトルを獲得している。
-さらに翌2006年から、エンジンを3S-GTE型直4ターボから 3500ccの''2GR-FE''型V6自然吸気エンジンに切り替える。
-そして翌2007年にはTDPドライバーの石浦 宏明と大嶋 和也のコンビでまたもシリーズチャンピオンを獲得するのである。
-翌2008年がMR-S GT300の最後の年となる。
-2009年シーズンより、aprはベース車両をMR-2から[[カローラアクシオ>http://www.fmotor.jp/news/photos/2011/large/gt300_074.jpg]]にスイッチした。エンジンも直噴化された''2GR-FSE''型V6に変更されている。
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