-総排気量:2997cc -最高出力:280ps(301ps)/5600rpm(5500rpm) -最大トルク:44kgfm(47kgfm)/3600rpm(3500rpm) -駆動形式:FR -全長:4865mm -全幅:1795mm -全高:1420mm -車両重量:1680kg -重量バランス:55対45 -価格:Cr.3,182,800 (走行距離:65704km) -Lv:3 -PP:424(439) -備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの -備考:トランスミッションは4速 //-備考: ---- #ref(ARISTO-f.jpg,nolink) #ref(ARISTO-r.jpg,nolink) //-ここに解説を書き込み -1991年に誕生したアリストは初代クラウンマジェスタと姉妹車の関係にあるが、アリストは従来から存在するクラウン等の高級セダンよりスポーティーな路線を狙っていた。 -ボディデザインはロータスの初代エスプリや[[初代いすゞピアッツァ>いすゞ ピアッツァ XE '81]]、スバル アルシオーネSVXなどを手掛けたイタルデザインによるもの((トヨタによる量産向けリファインは施されていた))。 これにより何物にも無い独特のスタイリングを纏っていた。 -2JZ-GE型を搭載するNAの3.0Q、初代セルシオと同じ1UZ-FE型を搭載する4.0Z i-Fourなどがラインナップされたが、もっとも過激な性能だったのは[[スープラRZ>トヨタ スープラ RZ '97]]譲りの2JZ-GTE型ツインターボエンジンを搭載したこの3.0Vである。 この非常に強力なエンジンを搭載したアリスト3.0Vは、「国産最速の高級セダン」とも呼ばれ、クラウンに比べれば若々しいデザインなどにより若い世代にも人気を博した。 ところが、搭載されたミッションは4速ATのみで、MTモデルは用意されなかった。 このATの構造は普通のトルコン式ATであるものの当時世界トップクラスの耐久性を誇り、500ps程度のチューニングであれば余裕で耐えられる。 だが、1000psクラスのチューニングにも使われる2JZ-GTE型エンジンの性能を完全に引き出すには役不足であった。 --実車であれば大規模な改修を施さなければMT化することはできないが、GT等のゲームであれば容易にMT化(さらに多段化すること)が可能。アリストの性能を存分に引き出せる。 -1993年からはNAモデルの3.0Qに相当するモデルがレクサスブランドの[[GS300>レクサス GS 300 '91]]として海外でも販売開始された。((ちなみにGT5のGS300はスペックが誤っている)) -1996年に行われた改良で、エンジンが[[スープラ>トヨタ スープラ RZ '97]]と同じくVVT-i化されスペックが向上。 翌1997年に次期モデルとなる[[2代目アリスト>トヨタ アリスト V300 '00]]にその座を引き継いだ。 -GT5収録の本モデルは91年式の初期型モデルである。 ---- -カラーバリエーション:Super Silver III Metallic,Medium Beige Metallic,Dark Bluish Gray Metallic,Dark Green Metallic |