*セバスチャン・ベッテル Xチャレンジ [#wf3d77dc]
必要レベル:Lv.30
レッドブルとグランツーリスモが生んだ夢のマシンで、ベッテルに挑戦!
地上最速のクルマ[[グランツーリスモ Red Bull X2010 S.Vettel]] で本格的なサーキットを攻める最高難易度のイベント

目安として、ゴーストに追いつけばゴールド(ただし3コースとも追い抜く必要はない)、離されなければシルバー。

**コントローラによって異なるX2010の操作性について [#v0b5e346]
ハンドルコントローラを使用した場合、ハンドルコントローラの操舵入力情報が操作中の車両にダイレクトに伝えられる。操舵入力情報は以下の2つから構成される。
-舵角:ステアの操舵角度
-操舵角速度:ステアを切る速さ

ゲームパッドを使用する場合、十字キーもしくはアナログスティックによる操舵入力情報は車速・荷重・グリップなどの車両の状況に応じて補正処理が行われる。

X2010のように高速度で走ることができる車をゲームパッドで操作する場合、上記の補正処理のため操作性がハンドルコントローラと比べて劣り、鈴鹿のS字、モンツァのシケイン等の難易度が跳ね上がる。そのためXチャレンジの攻略情報についてはパッドとハンコンに分けて記述する。

***詳細 [#o66ce312]
ゲームパッドの場合、操舵情報の入力インターフェースとして十字キーの左右ボタンおよびアナログスティックの2種類あるが、どちらも離散値を出力する。十字キーは左・右から構成される2値の信号、またアナログスティックは10bitの信号を出力することができる。ただしこれらの信号を直接操舵角に割り当てると不自然なステア操作になってしまうため、ステアの操舵角を時間に対して連続的に求めることが必要となる。

時間的に連続な操舵角は例えば線形補間で求めることができるが、グランツーリスモ5では操舵角速度に加えて車速・荷重・グリップなどの車両の状況に応じて補間を行う。ステアを切ることができる最大角度が停車時と走行時で異なる現象は、補間モデルによって再現される(ヨーゲイン補正)。さらに停車時と走行時で操舵スピードが違うという事をゲーム内で確認できるため、補間モデルの入力情報である操舵角速度も車速や荷重などで変化すると考えられる。

ver1.05までは操舵角速度のデフォルト値(車速や荷重の影響を排除した値)は一定だったため、ある時間内で変化する操舵角は限られ、これがS字やシケインでのX2010の操作性に悪影響を与えていた。ver1.06からは操舵角速度を上げることが可能になり、パッドを利用したX2010の操作性が向上した。

**コース別攻略 [#u3703b4e]
***ニュルブルクリンクGP/F [#oe6c674e]
''共通''
2コーナーから4コーナーのテクニカルセクションが問題。
2コーナーで大きく外に膨らんで、3コーナーの立ち上がりはインベタ、で4コーナーはアクセル全開、が一番いいと思われる。
S字でハンドルを切り返すタイミングが遅れても速すぎても失格か大幅なタイムロスとなるため注意。
シケインは少しだけインをカット。決してカットしすぎてはいけない。
(オブジェクトを1周目に散らかして2周目に大幅カットすると楽との情報も?)

1周目目標タイム(ゴールド):1分4秒台 セクター1:〜20.0 セクター2:〜52.0

''パッド''
シケインではポリフォ箱を吹っ飛ばすラインを取ると短縮が見込める。

''パッド攻略詳細''
ドライビングアシストはスキッドリカバリーON,ABS切,RA機能でブレーキバランス前後共に10推奨

ABSを切る事で「わざとタイヤをロックさせる→スキッドリカバリーの効果でタイヤグリップ増大」を狙うため。
シケインのブレーキングなんかは相当奥でも止まることができる。
全コーナー共通だが、アンダーが出ると砂にまっしぐらなため、強烈にブレーキをかけながらハンドルを切り、横滑りしつつアクセルを踏み込む、という感覚で。

1コーナー
インカットしすぎると車体が浮いてひっくり返る事も。インは攻めすぎないほうが無難。

2〜4コーナー
共通の項を参照

5〜6コーナー
5コーナーはドライビングラインのブレーキ表示が終わる頃にブレーキ。
2速まで落として6コーナーへ。アンダーが出やすいので注意。

7コーナー
ドライビングラインのブレーキ表示が終わる頃にブレーキ。横滑りするような感覚で早めに車体をコーナー出口に向ける。

シケインはポリフォ箱をぶっ飛ばして時間の短縮に。
1周目
1セクター:〜19'9 2セクター:〜34'0 3セクター:〜49'0 コントロールライン:〜1'02'3

2周目は1周目-0'4ほどを目標に。あせらなくてもシケインで追いつけます。

***モンツァサーキット [#rec964cc]
''共通''
第一シケインはとっととブレーキを済ませて角度変えてアクセルを踏む時間を長くする。
第二シケインはショートカットで。かなりのタイム短縮になるかと。
第三シケインで砂にタイヤを落とすと、そのままコースアウトかニュル南のS字のように大幅なタイムロスになる。

1周目目標タイム(ゴールド):1分3秒後半〜4秒前半
他の2コースに比べてホームストレートが長いので一周目と二周目のタイム差が大きいのが特徴。
シケインカットのお陰でXチャレンジ3コースの中で最も簡単。二周目は58秒台も可能

***鈴鹿サーキット [#w82e5efa]
''共通''
フルブレーキを使うポイントを覚えることです。鈴鹿はコーナー数こそ多いものの、あまりブレーキを使いません。また同時に、コーナー中やコーナー出口でアクセル全開にしないのもポイントです。
コーナー中はアクセルを開けない、コーナー手前でアクセルオフ、コーナー中はハーフアクセルか、パーシャルを使って曲げることを意識しましょう。

フルブレーキを使うのは、
-デグナー出口前
-ヘアピン進入前
-スプーン進入前
-シケイン進入前
-2周目第一コーナー

だけです。その他は、優しくブレーキとアクセルを開けてやることがクリアへの近道です。
まともにコースを走ることすらままならないのであれば、アクセルもブレーキも踏まず、パーシャルで曲げる。
確実にコーナーから脱出したと思ったら、その次のコーナーと車との距離を考えてアクセルを開けましょう。とにかくアクセルを開けるのを我慢してください。

''ハンコン''
ゴールドを目指しているのであれば、スプーンの処理で一気にタイムを縮めることができます。
スプーン1つ目はかなり奥目にブレーキを踏んで、無理やりステアを切って曲げます。スプーン脱出時にスピードをバックストレッチに繋げられるように、ハーフブレーキ、ハーフアクセルを丁寧に使って立ち上がり重視で処理できるようにします。

タイム短縮を目指すなら、鈴鹿はスプーンの処理が最も重要なポイントになります。バックストレッチで最高速を伸ばせるようにスプーンをきっちり処理できれば、S字やヘアピンなどを雑に処理してしまっても、デグナー入り口でブレーキを使って曲げたとしても、ゴールドを狙えます。

一周目の目標タイム(ゴールド):1分5秒前半 セクター1:〜28.5 セクター2:〜52.5
最低でも一周目を5秒台に乗せないと厳しいと思われる。
二周目3秒台も可能なので一周目6秒フラット付近のタイムならゴールドの可能性はある。

''パッド''
ゴールドを獲得するのは非常に難しいです。
ですが、アップデートにより不可能ではなくなったようです。
http://www.youtube.com/watch?v=1ypzc4uWwt0

難関の連続S字区間はドライビングラインを当てにして走る(ただしブレーキタイミングは無視)と割といい感じに走れます。
スプーンは、入口はハーフブレーキで進入、ハーフアクセルで調整して、出口から全開で行くとバックストレートが伸びやすいかと。
シケインはインカットし過ぎないように。


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