-総排気量:658cc -最高出力:64ps/6500rpm -最大トルク:10.50kgfm/3500rpm -駆動形式:FR -全長:3295mm -全幅:1395mm -全高:1185mm -車両重量:690kg -重量バランス:51対49 -価格:Cr.1,460,000 -Lv:0 -PP:339 -備考:走行時にハードトップ化 -備考:トランスミッションは5速 -備考:[[レーシングモディファイ>スズキ スズキ カプチーノ (EA21R) RM '95]]可能 ---- #ref(前.jpg,nolink) #ref(EA21R-R.jpg,nolink) -↓走行時にハードトップ化 #ref(カプチーノ95後ろ.jpg,nolink) -本モデルはスズキ カプチーノの後期型にあたるモデルである。 エンジンがオールアルミ化されたK6Aエンジンの採用などにより最大トルクの向上かつ10kgの軽量化を達成したほか、3速ATの追加などが行われている。 しかし、一部では内装の出来が悪化したと評する声もあった。 -搭載されたK6Aエンジンは3気筒特有の振動の大きさや不具合の多さが目立った。 それを嫌がったユーザーにより4代目CN31型セルボ モードSR(GT5未収録)に搭載されたF6B型エンジンや同社のバイクである隼のエンジンに換装するチューニングが行われた。 これら以外にも同社製エンジンではワゴンRワイドのK10AやジムニーワイドのK15Aが選ばれた。MURO PROJECTによってK10A型に換装されたカプチーノは372psを発揮する怪物であったという。 また他社製ではマツダの13BクロスポートNAや[[FC3S型RX-7>マツダ RX-7 GT-X (FC) '90]]の13B-T、挙句の果てにはフォードのYBM2.3リッターコスワースチューンエンジンでレブリミット9500rpm/最高出力280psを発揮する化け物まで作られた。 -1998年10月、バブル崩壊に伴うスペシャルティカー市場の低迷と軽自動車の規格変更による車種再編に伴い、セルボモードとともに車種整理の対象となり、生産を終了。 当時の軽オープンカーとしては長寿命であった。 -パワーこそないがコーナーでは軽さが武器となり、一つ上のクラスの車種をオーバーテイクできるくらいである。 -モデル解説の詳細は、[[前期型モデル>スズキ カプチーノ (EA11R) '91]]を参照のこと。 ---- -カラーバリエーション:Dark Turquoise Green Metallic,Antares Red,Mercury Silver Metallic |