-総排気量:6997cc -最高出力:492ps/6500rpm -最大トルク:66.40kgfm/3500rpm -駆動形式:FR -全長:3962mm -全幅:1727mm -全高:1245mm -車両重量:1068kg -重量バランス:48対52 -価格:Cr.53,055,000 -Lv:12 -PP:536 -プレゼントカー入手:[[B-Lv.8 オールドマッスルカー選手権>Bスペック Amateur Series#a3c26f23]]をクリア -備考:トランスミッションは4速 -備考:エアロパーツ装着不可 -備考:ダート走行不可 -備考:ボディーペイントを施すと単色になる ---- #ref(Cobra427-1.jpg,nolink) #ref(Cobra427-2.jpg,nolink) -「コブラ」は、アメリカ人レーサー、キャロル・シェルビーがイギリスのAC自動車にV8エンジンを搭載したクルマの開発を依頼、フォードからエンジンの供給を受けて1962年に第1号車が誕生した。 その後もコブラは進化を続け、究極のコブラと呼ばれたのが、フォード製427cu.in.(7000cc)エンジンを搭載した本モデル、シェルビー・ACコブラ427である。 -外見は愛らしくもあるが、中身は当時にしては怪物級。本来はレース用として開発されたが、後にロードバージョンとしても販売され、標準仕様でも0-400m加速12.2秒という圧倒的な加速性能を誇っていた。 初期の生産モデルとコンペティションモデルは、フォード・ギャラクシー用をチューンした4.24×3.78in(6997cc)の“NASCAR427”ユニットを搭載している。 -もともとレース向きだっただけに大きいタイヤを履いているが、前述のようにハイパワーなエンジン上、ホイールベースが短い。そして、空力的にもあまりダウンフォースが得られない軽量マシンということもあって挙動はピーキーで、GT5においても滑りやすさを痛感した人も多いだろう。テールをブリブリと振りながら加速していくその様は、車名も合わせて「スネークダッシュ」と呼ばれた。 --余談だが、GT5のオープニングでは本車が滑ってコースオフしているシーンが見受けられる(初期、spec2.0共に)。 -67年末にアメリカ合衆国連邦安全基準に合致できなくなり生産中止となるまで、348台が生産された。 限られた生産台数かつ損耗率が高かったため、現在ではオリジナルモデルは計り知れない値段が付けられるという。 -一旦は生産中止となったコブラであるが、1980年代から何度か復刻を果たし、2010年には日本でもレプリカモデルが販売されている。 #hr -余談:2012年5月10日(木)にシェルビーオートモービルの創設者でもあり、元レーシングカードライバーでもある(引退後レーシングカーデザイナーに転身)キャロル・シェルビーがダラスの病院で亡くなった。享年89歳。 ---- -カラーバリエーション:Red(白ストライプ),Red,Maroon(黒ストライプ),Maroon,Guardsman Blue(白ストライプ),Guardsman Blue,Ivy Green(白ストライプ),Ivy Green,Charcoal(グレーストライプ),Charcoal,Silver(黒ストライプ),Silver,White(青ストライプ),White |