• 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
-総排気量:1998cc
-最高出力:203ps(212ps)/7400rpm(7500rpm)
-最大トルク:19.60kgfm(20kgfm)/6000rpm(6000rpm)
-駆動形式:FF
-全長:4374mm
-全幅:1725mm
-全高:1400mm
-車両重量:1255kg
-重量バランス:61対39
-価格:Cr.2,474,000(走行距離0km)
-Lv:1
-PP:401(408)
-備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
-備考:トランスミッションは6速
----
#ref(RSX_S_04_F.jpg,nolink)
#ref(RSX_S_04_R.jpg,nolink)

//-解説
-インテグラのアキュラバージョン。タイプRのような高性能バージョンは用意されていなかった。(このタイプSが最上級モデル)
-2006年夏、インテグラとともに生産を終了した。

-2001年1月、北米国際オートショーでRS-Xプロトタイプを発表し、2001年7 月販売が開始された。クーペのみの設定となったが、ヒットとなったアキュラ・インテグラの販売台数の8割がクーペモデルであったことが要因の一つとなっている。

- ボディはストリームやシビックと同じ「グローバル・コンパクトプラットフォーム」を使用し、先代インテグラより曲げ剛性は35%、ねじれ剛性は116%向上、抗力係数も4%低減、揚力係数にも優れる。米国高速道路交通 安全局(NHTSA)の衝突テストでは前面が5スター、側面が4スターの結果となった。エクステリアデザインは本田技術研究所(和光研究所:HGW)の案を元にしているが、ペンタゴングリルなどアキュラデザインも取り入れられており、ヘッドライトは先代インテグラの丸目を進化させたものとなっている。

-サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーンから、フロントがコントロールリンクマクファーソンストラットとなった。エンジンは北米では初となるi-VTEC仕様のK20A型 2.0L 直列4気筒 DOHCを搭載し、タイミングチェーンが採用されたことも特徴の一つで、メンテナンスコストの低減に貢献している。2004年からのカリフォルニア大気資源局(CARB)LEV-2排ガス規制に対応した。

-インテリアはパラボラ形状のインストルメントパネルや計器類などが特徴で、ベージュのインテリアカラーは後に日本のインテグラにも採用されている。

- グレードはRSX(GT5未収録、日本のインテグラでいう前期型のis、後期型のタイプSと同等)とType-S(本グレード、タイプSとタイプRの中間ぐらいのスペック)の2種類が設定され、RSXはエンジンがK20A3で最高出力は155ps、5速MTか5速ATが選択できた。本グレードのType-Sは最高出力201psのK20A2を搭載、ショートストロークな新開発6速MTが組み合わされ、サスペンションがよりスポーツ仕様になり、フロントディス クブレーキ径も300mmと大きくなる。タイヤは両グレードとも205/55R16 ミシュラン MXM4となる。

-2006年夏にインテグラとともに生産終了となりニューモデルは登場しなかった。RSXのポジションは先代より大幅にパフォーマンスアップしたホンダ・シビッククーペ Siが引き継いだ形となっている。
----
-カラーバリエーション:
Premium White Pearl,Arctic Blue Pearl,Milano Red,
Nighthawk Black Pearl,Satin Silver Metallic,Desert Silver Metallic



    ホーム 一覧 単語検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS