-総排気量:---cc
-最高出力:---ps(562ps)/---rpm(8000rpm)
-最大トルク:---kgfm(57kgfm)/---rpm(6500rpm)
-駆動形式:MR
-全長:---mm
-全幅:---mm
-全高:---mm
-車両重量:---kg(1300kg)
-価格:Cr.523,803,000(走行距離456km)
-Lv:19
-PP:592(599)
-プレゼントカー入手:[[A-Lv.32 ニュル4時間耐久>Aスペック Endurance Series#i069b824]]をクリア
-備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
-備考:ペイントアイテムを入手できるがボディーペイント不可
-備考:トランスミッションは6速
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#ref(AudiR8LMS.jpg,nolink)
#ref(AudiR8LMSRear.jpg,nolink)

-アウディが2009年からプライベーター向けに市販を開始したレーシングカー。ベースモデルは[[アウディ R8 5.2 FSI クワトロ '09]]で、FIA-GT3のレギュレーションに沿って開発された。

-アマチュアドライバーがステアリングを握る機会も多いGT3規格のマシンは、より操縦を簡単にするために一部の電子制御装置の装着が許されているため、このR8LMSも純レーシングカーとしては珍しくABSとTCSを標準装備している(もちろん、GT3マシンの導入を許可しているレースで使用可能)。

-ただし、このマシン自体はFIA-GT3規格のマシンであること、またベースモデルもかなり大柄な車種であることから、ボディの寸法・形状の変更は最小限度のものにとどまっている他、軽量だが高価なカーボンコンポジットモノコックもマシンの高コスト化を避ける目的でFIA-GT3では禁止されている(ただし、ベースモデルが採用している場合のみ使用できる)為、車重は1250kgとレースカーとしてはかなり重い部類である。

-また市販車仕様の特徴でもあるクワトロシステム、すなわちフルタイム4WD機構もレギュレーションに合致させるためにこのLMSではオミットされた。しかし走行安定性こそ失われたものの、回頭性・操舵に対するレスポンスは飛躍的に向上しており、鈍重そうな見た目とは裏腹にかなり機敏な動力性能を発揮する。

-実際のレースシーンでは2009年のデビュー以降、FIA-GT3ヨーロッパチャンピオンシップ、ニュルブルクリンク24時間耐久レース(こちらは初参戦でクラス優勝)、そして日本のスーパー耐久シリーズなど様々なレースに出走しており、レース中継などで見かける機会も多い。

-GT5では唯一のFIA-GT3規格マシンとして登場。スタンダードカーとしての収録ではあるが、GTPSPからの収録車種であるためクルマのモデリングはなかなかの出来栄えである。

-しかし所詮はスタンダードカー。入手するためには耐久レースのプレゼントカーとして一台のみ手に入る以外では基本的に中古車ディーラーへの入荷を待つ必要がある。その上価格設定は明らかに法外なレベル(''現実世界では、新車でも3000万円程度'')で、わざわざカーボンモノコックの採用を諦めてまでコスト削減に努めたアウディの温情は完全に台無しとなってしまっている。

-2012年式であるR8 LMS Ultraが、2012年スーパーGT・GT300クラスにGainerから参戦することが決定した。


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-カラーバリエーション:Brillantrot(赤),Daytonagrau Perleffekt(緑がかったシルバー),Eissilber Metallic(シルバー),Ibisweiβ(白),Jetblau Metallic(水色),Lavagrau Perleffekt(茶色),Phantomschwarz Perleffekt(黒),Sepanblau Perleffekt(青),Suzukagrau Metallic(白銀)


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