-総排気量:1527cc -最高出力:355ps(372ps)/6500rpm(6500rpm) -最大トルク:43.00kgfm(45kgfm)/5000rpm(5000rpm) -駆動形式:MR -全長:3600mm -全幅:1800mm -全高:1330mm -車両重量:905kg -重量バランス:44対56 -価格:Cr.100,000,000(走行距離0km) -Lv:13 -PP:521(528) -備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの -備考:トランスミッションは5速 ---- -「PHILIPS」「autoradio」のロゴが消されている。 #ref(MaxiTurbo-85-1.jpg,nolink) #ref(MaxiTurbo-85-2.jpg,nolink) -グループ4のホモロゲーションマシンである[[ルノー 5 ターボ>ルノー 5 ターボ '80]]をグループBの規定に合わせ製作されたモンスターマシン。 -確実にポイントを稼ぐためグラベルには投入されず、ターマックラリーであるラウンド5のツール・ド・コルスでのみで使用された。 -そのため、ミッドシップ4WDを採用した他ワークスチームが酷いアンダーステアに悩まされる中、数少ない2WDを採用した本車両は、MRの高い旋回性とジョン・ラニョッティの天才的なテクニックにより[[205T16E2>プジョー 205 ターボ 16 エボリューション 2 ラリーカー '86]]や911SRをも凌駕する速さを発揮。ルノー最後のワークス活動である85年のツール・ド・コルスを、2位の205T16E2に12秒もの差を付けて見事優勝を果たした。 -なお、元々このマシンはグラベルやスノーでの走行を考慮されずに設計・製作されているため、本作においてこのマシンでアイガーやシャモニーを走るとエラい事になる。 かと言ってターマックを走ったところでお世辞にも使いやすいとは言えないのだが・・・。本車両然り[[205T16>プジョー 205 ターボ 16 ラリーカー '85]]然り、こんなモンスターマシンを制御していた当時のラリードライバーは凄過ぎるとしか言いようがない。 -プラークにはGT4に収録されていたジョルジュ・サンク・パリコースが描かれている。 ---- |