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- 総排気量:3246cc
- 最高出力:343ps/7900rpm
- 最大トルク:37.20kgfm/4900rpm
- 駆動形式:FR
- 全長:4113mm
- 全幅:1781mm
- 全高:1287mm
- 車両重量:1495kg
- 重量バランス:48対52
- 価格:Cr.6,950,000
- Lv:7
- PP:469
- 備考:トランスミッションは6速
- 備考:ダート走行不可
- 備考:右サイドにあるBMWのエンブレムが水平方向に反転しているバグがVer1.10で修正された。(写真は修正前のもの)
- BMW社の専属チューニングメーカー、M社がポルシェ・ケイマンに触発されてZ4をベースに開発した2シータースポーツクーペ。初登場は2005年のフランクフルト・モーターショー。
- 本来は3シリーズのような使い勝手の良いセダンモデルを得意分野とするBMWだが、このZ4はセカンドカー目的での購入を見込み、よりスポーティな性格に仕上げられている。
- 注目すべきはパワートレインで、それほど大きくないそのクーペボディにはなんと上位車種であるM3シリーズにも搭載されている3.2リッター直6エンジンが積みこまれている。
最高出力は7900回転で343PSを発揮、ポルシェ・ケイマンの最高グレードすら上回る。
- さらにボディ剛性はハードトップ化によりベース車のZ4ロードスターから2倍以上に強化されているほか、それを受け止めるサスペンションもかなり硬めのセッティングとなっている。
まさに「BMWの本気」を体現したマシンといえるだろう。
- この初代Mクーペの価格は848万2000円(発売当時)。ロードスターモデルの約12000台を遥かに下回る約4200台で生産を終了している。
- ちなみにBMWはこのクルマの競技用モデル「Mクーペ GT」も開発し、プライベーター向けに市販。
このマシンはニュルブルクリンク24時間レースやスーパー耐久シリーズをはじめとする世界中のあらゆる耐久レースに2006年から09年にかけて参戦し、元来備えていたポテンシャルとハイテク装備を武器に猛威をふるった。
(グランツーリスモTVで配信されている番組「ニュルブルクリンクへの挑戦」でも、その活躍ぶりを見ることができる)
- SUPER GTには2008年最終戦から参戦したが、目立った成績を残せていない。
- 2011年にはGSR&Studie with TeamUKYOが2代目E89型Z4 GT3にマシンをスイッチし、この年のGT300クラスシリーズチャンピオンを獲得している。
- 2009年からZ4はE89型 Z4(GT5未収録)へと進化を遂げたが、オープンモデルがリトラクタブルハードトップ*1を採用したことでクーペモデルと統合する形となり市販型クーペモデルは消滅することとなった。
- カラーバリエーション:Interlagos Blau Metallic,Monacoblau Metallic,Black Sapphire Metallic,Imolarot,Alpinweiβ,Titansilber Metallic,Spacegrau Metallic,Sepang Bronze
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