Top > BMW M3 GTR レースカー '01
  • 総排気量:3997cc
  • 最高出力:450ps(472ps)/7500rpm(7500rpm)
  • 最大トルク:49.00kgfm(51kgfm)/5500rpm(5500rpm)
  • 駆動形式:FR
  • 全長:4613mm
  • 全幅:---mm
  • 全高:1372mm
  • 車両重量:1120kg
  • 重量バランス:50対50
  • 価格:Cr.100,000,000(走行距離0km)
  • Lv:16
  • PP:568(575)
  • ()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
  • 備考:トランスミッションは6速
  • 備考:Ver.2.06からエンジン音が変更された

BMW-M3GTR-RaceCar1.jpg
BMW-M3GTR-RaceCar2.jpg
  • ALMSのGTクラスに参戦するため製作されたレースカー。
    ノーマルのM3ではなくGTRをベースとしているため排気量4LのV8エンジンを搭載している。
    このハイパワーエンジン(レース仕様M3用としても歴代最大)への換装理由は空力に優れる同クラスのライバル、ポルシェ911に対抗する為だと言われる。
  • 収録年の2001年ALMSではJ.J.レート/J.ミュラーのコンビで4勝(BMW Motorsport・他に Team Schnitzerが1勝・BMWワークス全体では5勝)を挙げ、ライバル911GT3-RSを抑えてGTクラスタイトルを手中に収めている。
    更に同じM3GTRを預けたプライベーター(Prototype Technology Group)もGTクラス3位に入っている。

  • ALMS以外にも、世界中の様々なレースへの参戦記録が残っている。
    • 2004年と2005年にはニュルブルクリンク24時間耐久で総合優勝(BMW Motorsport)を飾っている。
    • JGTCにも2002年から2003年の途中まで一ツ山レーシングとAMPREX MOTORSPORTSの手によりGT300クラスに投入されていた。
      ただ、一ツ山レーシングによれば本来搭載されるべきV8エンジンが使えず(BMWワークス専用の門外不出の品だったらしい)ベースモデルの直6エンジンに載せ替えて戦っていた。
      • これは(BMWワークスがALMS撤退後に)ALMSに参戦していたプライベーターも同様であり、2003年のエントリーにM3GTRの名前はあるがエンジンはV8ではなく直6を使っている。
  • ル・マン24時間におけるLM-GTクラスに適合していた車ではあるが、残念ながらル・マンには参戦していない。
  • エンジンの排気量や車両のサイズなど、当時のDTMの規定に非常に近かった為にM3GTRをベース車両としての"BMWのDTM復帰"が噂されたが、結局参戦には至らなかった。




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Last-modified: 2022-03-10 (木) 20:59:53 (770d)