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Top > リスター ストーム V12 レースカー '99
- 総排気量:6996cc
- 最高出力:602(632ps)/6100rpm(6000rpm)
- 最大トルク:80.20kgfm(84kgfm)/3450rpm(3500rpm)
- 駆動形式:FR
- 全長:4547mm
- 全幅:1975mm
- 全高:1321mm
- 車両重量:1438kg
- 重量バランス:55対45
- 価格:Cr.196,731,000(走行距離3269km)
- Lv:21
- PP:602(610)
- 備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
- 備考:トランスミッションは6速
- イギリスのリスターが開発したストームのFIA-GT選手権などへの参戦用のレースカー。
収録車は何故かカーナンバーが描かれていないが、スポンサーマーキングやボディーカラーから1999年のBGTC(英国GT選手権)に参戦、タイトルを獲得した#25号車がモデルになった模様。
- 先に市販版ストームの解説をする。
1993年に発売されたストームは、4シーターのFRスポーツカーとして登場。
ジャガー製のV12エンジン(ベースはCカーに積まれていたもの)を搭載し、最高出力は546PSで最高速度は約335km/hを記録した、れっきとしたスーパーカーである。
日本ではあまり馴染みがないが、わずか4台しか作られず、かなりレアなクルマとなっている。
- GT2では、この市販版ストームが収録されていたが、それ以降の作品では未収録となっている。
- このマシンが参戦した1999年のFIA-GT選手権では、最高位で2位を獲得するもバイパーGTS-Rが猛威を奮い優勝はならなかった。
2000年には元F1レーサーであるJ.ベイリーの手でシリーズタイトルを獲得している。
- リスターストームはFIA-GTの他にも、ルマンなどに参戦していた。
ル・マンでは'95年から'97年にかけてLM-GT1クラスで参戦していたが、強豪に阻まれて目立った成績は残せていない。
- 1999年及び2001年にはイギリスGT選手権GT1クラスにてタイトルを獲得するなど、長期間に渡って活躍を続けた。
- 21世紀に入ってのル・マンLMP1クラスにリスター・ストームの名前があるが、本車の改造車ではなく名前を借りたオリジナルプロトタイプである。
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