|
Top > ミニ ミニ クーパー S カントリーマン '11
- 総排気量:1598cc
- 最高出力:184ps/5500rpm
- 最大トルク:24.50kgfm/1600-5000rpm
- 駆動形式:FF
- 全長:4110mm
- 全幅:1789mm
- 全高:1561mm
- 車両重量:1310kg
- 重量バランス:60対40
- 価格:Cr.3,450,000
- Lv:1
- PP:390
- 追加条件:Ver.2.03以降かつカーパック3購入
- 備考:トランスミッションは6速
- 備考:エアロパーツ装着不可
- 2代目BMW製ミニの派生モデルであるカントリーマンは、MINIシリーズ第4のモデルである。
市販モデルの発表は2010年1月で同年10月に販売を開始、日本仕様はやや遅れて2011年1月から販売開始となった。
メカニズム的にはベースモデルと同一なので、詳細はクーパーSを参照のこと。
なお、商標権の問題から日本では車名を変えてクロスオーバーの名で販売される。
- 2008年のパリサロンで発表された「MINIクロスオーバー」や2010年1月のデトロイトモーターショーで発表された「MINIビーチコマー」といったコンセプトカーが源流となる本モデルは、MINIとして初となる5ドアハッチバック、初の3ナンバー車、初の4WD仕様をラインナップに加える初物尽くしのモデルとなった。
また、日本仕様のみ立体駐車場に収まるサイズ(全高:1550mm)に抑えられているということである。
- 遅かれ早かれMINIに4ドアモデルが追加されると予想していた人々にとっても3ナンバーボディでデビューしたカントリーマンは想像を裏切る結果であった。
特に1.8mに達しそうな全幅は、これのどこがミニなのだとマーケットから言われてもしょうがないだろう。
しかしゴーカートのような走りは先代ミニから強く継承しており、ミニの進化が感じられる一台である。
- 余談だが、この車には3ドアハッチバック仕様以外に唯一の「ONE」というグレードが設定されている。
1.3t超ある車体をわずか98馬力のエンジンが動かしている。
- さらに、2012年9月には、このモデルをベースに3ドア化した第7のモデルペースマンが発表された。
- 2011年よりX-レイドラリーチームの手によりラリーレイドに参戦、2012、2013年とダカールラリーにてステファン・ペテランセルの手により総合優勝を飾っている。
最も、車両自体はBMW・X3(未収録)のラリーレイド仕様にミニ・カントリーマンの外装をまとった物、だったらしいが。
- 同じく2011年からBMWのワークス待遇のもと多くのレースカテゴリで名を馳せたプロドライブの手によりミニ・カントリーマンはWRCに参戦を開始、テスト参戦と位置付けられた初年度に2度の表彰台を射止めるなどいきなり速さを見せ、フル参戦となった2012年シーズン開幕戦モンテカルロラリーで2位表彰台を射止める好発進を見せた・・・が。
残念ながらその後に契約の拗れからかBMWからのワークス体制が解消してしまい、現在ミニWRCはプライベーターエントリーとして活躍中である。
- カラーバリエーション:Light White,Light White/Black stripes,Crystal Silver,Crystal Silver/Black stripes,Royal Grey,Royal Grey/Black stripes,Absolute Black,Absolute Black/White stripes,Bright Yellow,Bright Yellow/Black stripes,Light Coffee,Light Coffee/White stripes,Pure Red,Pure Red/Black stripes,Surf Blue,Surf Blue/White stripes,True Blue,True Blue/White stripes,Cosmic Blue,Cosmic Blue/White stripes,Oxford Green,Oxford Green/White stripes
|