Top > ホンダ S500 '63
  • 総排気量:531cc
  • 最高出力:44ps(46ps)/8000rpm(8000rpm)
  • 最大トルク:4.60kgfm(4kgfm)/4500rpm(4500rpm)
  • 駆動形式:FR
  • 全長:3300mm
  • 全幅:1430mm
  • 全高:1200mm
  • 車両重量:675kg
  • 重量バランス:50対50
  • 価格:Cr.6,175,700(走行距離2378km)
  • Lv:0
  • PP:274(279)
  • 備考:トランスミッションは4速
  • 備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
  • 備考:エアロパーツ装着不可

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  • ホンダは軽自動車の規格に合わせた2シータースポーツカー「S360」*1を計画していたが、軽の2座席スポーツカーは「軽自動車本来の存在意義に添わない」として型式認定が降りない危険性があったため、排気量500ccのS500も並行開発した。
  • 1962年の第9回全日本自動車ショー(現:東京モーターショー)でS360とS500出展。ホンダの読み通り、軽自動車のS360の市販化はなかったことにされたが、S500は1963年10月に発売された。
    ホンダのSシリーズがここから始まった。
  • オープンモデルのみのS500の価格は45万9000円という大方の予想を覆す低価格で、人気となった。
  • S500は一躍有名となったが、排気量が少なかったことによるトルクの細さなどを克服するべく、排気量を拡大した後継機S600が登場。
    このS600の販売は、S500販売開始からわずか5ヶ月後の1964年3月で、販売期間の短いS500は後にレア車となった。

  • カラーバリエーション:Scarlet,Ivory White,Smoke Black,Elephant Gray


*1 第43回東京モーターショー2013に復刻されたS360が展示された

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Last-modified: 2017-05-18 (木) 17:48:49 (2534d)