分類 | 性能 |
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メーカー/国籍 | アルピーヌ/フランス | 総排気量 | 1800cc | 全長 | 4,180mm | カテゴリー1 | N300 | 最高出力 | 252PS/6,000rpm | 全幅 | 1,798mm | カテゴリー2 | ノーマルカー/スポーツカー | 最大トルク | 32.6kgfm/6,000rpm | 全高 | 1,252mm | 内装 | あり | 駆動形式 | MR | 車両重量 | 1,103kg | 年式 | 2017 | 吸気形式 | TB | TM | 7速 | 入手方法 | セッティング他 |
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ディーラー | Cr.7,000,000 | 制限 | --- | その他 | --- | 特記 | --- |
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カラーバリエーション |
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Blanc Solaire | Noir Profond | ☆Bleu Alpine | --- | --- |
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- 2016(平成28)年2月16日、アルピーヌは「アルピーヌ・ビジョン」を発表した。
そして2017(平成29)年12月14日、「アルピーヌ・A110」としてフランスの工場で生産し、その生産第一車がラインオフした。約40年の歳月を経て、A110は現代の技術を得て復活したのである。
現地価格は、5万8000ユーロ(日本円で約790万円)。
- 初代A110の生産終了から約40年後の2016年2月、アルピーヌは「アルピーヌ・ビジョン」という名のコンセプトカーを発表。
そして翌年12月、アルピーヌ・ビジョンはほぼそのままの形で、名前をかつてのアルピーヌの象徴と同じ「A110」として発売された。
- ボディサイズは、全長4,180mm、全幅1,798mm、全高1,252mm、ホイールベースは2,420mm。前後重量配分は44対56。
ミッドシップに搭載されるエンジンは、1.8L直列4気筒ガソリンエンジン。ルノー日産アライアンスが開発したエンジンをベースに、アルピーヌとルノースポールのエンジニアが共同でチューンした物となる。最大出力は252PS(185kW)/6,000rpm、最大トルクは32.6kgfm(320Nm)/2,000rpm。
フルアルミ製のプラットフォームとアンダーボディを採用した車体は極めて軽量に仕上がり、車重1,103kg・PWR4.3kg/PSを実現した。
- フルアルミ製のプラットフォームとアンダーボディを採用している車体は1,080kg(プルミエール・エディションは1,103kg)と軽量であり、パワーウェイトレシオは4.3kg/psとなる。
トランスミッションは、ゲトラグ製7速デュアルクラッチを搭載。
0-100km/h加速は4.5秒とスーパーカーにも引けを取らない記録であり、最高速は250km/h(リミッター作動)となる。
燃費は、6.1リッター/100km(約16.4km/L、欧州複合モード)となっている。
- リアミッドシップに搭載されるエンジンは1.8L 直4DOHCターボ。最大出力252PS・最大トルク32.6kgfmを発揮する。
これはルノー日産アライアンスが開発したエンジンを基に、アルピーヌとルノースポールが共同でチューンしたもの。
0-100km/h加速は僅か4.5秒と、ライトウェイトスポーツカーとしては極めて高い、スーパーカーにも匹敵する数値を誇る。
これに組み合わせられるトランスミッションは、ゲトラグ製の7速デュアルクラッチである。
- 収録モデルのA110は、ローンチに伴い全世界で1955台のみ用意された限定生産グレード「プルミエール・エディション」。
アルミニウム製ペダルやスポーツソート等、多数のオプションがデフォルトで盛り込まれた豪華仕様である。
特に18インチホイールは、プルミエール・エディション専用の加工が施されたものであり、A110の気品をより際立たせている。
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