分類性能
メーカー/国籍トヨタ/日本総排気量1998cc全長4,240mm
カテゴリー1N200最高出力201PS/7,000rpm全幅1,775mm
カテゴリー2ノーマルカー/スポーツカー最大トルク20.9kgfm/6,500rpm全高1,285mm
内装あり駆動形式FR車両重量1,230kg
年式2015吸気形式NATM6速
入手方法セッティング他
ディーラーCr.2,905,200制限---
その他---特記---
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86.jpg

  • 2台のコンセプトカー「FT-86」「FT-86II」を経て、2012年4月6日に発売されたトヨタのコンパクトFRスポーツカー。
    車両開発はスバルとの共同で行われており、エンジンやプラットフォームを共有するBRZとは兄弟車の関係にある。
    開発作業は分担される事もあったが、基本的には両社開発陣の合議の基に開発が進められ、開発費も両社でほぼ折半されている。
  • 車名はかつて若者らに人気を博した名車AE86に由来し、「AE86と同じく長年愛されるように」との願いが込められている。
    この”長年に渡って愛される”を実現すべく、トヨタ・スバルの両社は「運転のしやすさ・改造のしやすさ・低価格」を追求。
    ターボや4WDは無し、ハイグリップタイヤも採用しないという近年のスポーツカーとは真逆の方向性で開発が進められた。
  • 搭載エンジンはスバル製のFA20型水平対向4気筒エンジンに、トヨタのポート噴射+直噴技術を組み合わせたD-4S仕様である。
    これにより環境性能を犠牲にする事なく1Lあたり100psをNAで達成し、スロットルレスポンスとパフォーマンスを向上させた。
    トランスミッションはグレードにもよるが、アイシンAI製6速MT、もしくはアイシンAW製6速ATが組み合わせられる。
  • こうして生まれた86・BRZは、ターゲット層の若者どころか、全年層からの高い人気・支持を得るに至った。
    ニュルブルクリンク24時間レース・スーパー耐久・ワンメイク等、モータースポーツへの参戦も積極的に行われている。
    2016年8月にはデビュー以来初のビッグマイナーチェンジがBRZと共に実施されており、活躍の幅を広げ続けている。



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