分類性能
メーカー/国籍日産/日本総排気量1,998cc全長4,520mm
カテゴリー1N200最高出力206PS/6,000rpm全幅1,695mm
カテゴリー2ノーマルカー/スポーツカー最大トルク27.9kgfm/4,000rpm全高1,290mm
内装あり駆動形式FR車両重量1,220kg
年式1996吸気形式TBTM5速
入手方法セッティング他
ディーラーCr.3,000,000制限---
その他---特記---
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  • 1989年5月から1998年12月の約10年に渡って生産された、180SX。
    S13型シルビアとは基本骨格を同じくする姉妹車で、搭載エンジンや車両の特性・解説はそちらにほぼ準ずる。
  • デートカーとして扱われていたシルビアに対し、こちらは全車ターボ付きのスペシャルティカーとして投入された。
    車名は発売当初の排気量が1800ccであったことと、輸出仕様のシルビアに付けられていた名前「SX」に由来し、
    外装でも1989年当時の北米仕様シルビアである「240SX」に準ずるリトラクタブルライトが装着された。
  • 1991年には中期型へビッグマイナーチェンジし、シルビアと同じくエンジンをCA18DET型からSR20DET型に変更。
    排気量が2000㏄に拡大・最高出力が205PSに向上したほか、外装もダミーグリルの廃止などの小変更がなされた。
  • 収録モデルは1996年に2度目のビッグマイナーチェンジを受けた後期型。
    エンジン性能は中期型と同じながら、新たにNAモデル「TYPE S」をラインナップに追加。
    足周りや内外装には大きな変更がなされ、足回りではブレーキの強化やABSの標準装備、外装ではスカイライン風の丸型テールランプや大型のリアスポイラーが新たに採用された。
    この「TYPE X」は上記装備にリモコンドアロックなどを追加装備した上級グレードである。
  • 180SXはS13型シルビアのフルモデルチェンジと共に生産終了する予定だったが、北米市場で240SXの人気が衰えなかったことや、
    フルモデルチェンジ後のS14型シルビアが走り屋から歓迎されなかったことから、180SXは販売・マイナーチェンジが継続され、
    1999年1月にS15型シルビアに統合される直前までS13型のまま販売され続けた長寿モデルとなった。
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