*概要 [#rc6bb44b]
-本作のマエストロであり、F1ドライバーでもあるルイス・ハミルトンがGTS上で走行した各コースのタイムにチャレンジするモード。
現状では本作初にして唯一の有料DLCであり、PSstoreでDLCを購入して、PS4本体にインストールすればプレイできるようになる。
内容は1周Lapアタックだが、ゴールドタイムの上に「ダイヤモンドタイム」が存在し、そのタイムがルイス自身の記録となっている。
ゴールドタイムは他キャンペーンモードより厳しめな上、ダイヤモンドタイムは更に難関。諦めずに何度もチャレンジしてみよう。

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#contents
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*特徴 [#d08cef4d]
-使用車両は[[メルセデス AMG GT3>メルセデス AMG GT3 '16]]。各種アシストシステムは使用できるが、ミディアム~スーパーソフトタイヤへの変更は不可。
なお、ルイスきっての要望により、最終ラウンドのニュルブルクリンク 北コースのみ[[ザウバー メルセデス C9>ザウバー メルセデス C9 '89]]を使用する。

-タイムトライアル中はルイスが走行したゴーストを表示でき、彼のドライブを見てテクニックを学ぶ事もできる。
このゴーストはオン/オフが可能な他、セクター毎のリセットやプレイヤーとの間隔等、細かな調整を行える。

-全ラウンドの規定タイム達成による獲得賞金・特典・プレゼントカーは以下の通り。
注意点として、オールダイヤモンドの賞金100億は所持金の上限値であるため、超過分の賞金はもらえず無駄になってしまう。
従ってまずはオールゴールド獲得を目指し、賞金上限を引き上げた後にオールダイヤモンドを狙うと効率がいい。
その際、なるべく所持金を減らした状態でオールダイヤモンドを獲得すれば、賞金も無駄にせずに済む。


*オールダイヤモンド獲得の重要ポイント [#d08cef4d]

-指定されたコースの各コーナーや特徴を覚えてコースアウトや壁接触はしない走りでコースを最後まで完走する事。コースアウトや壁接触又はセクター通過後のタイムを見ながら、自分が納得がいかなければ途中のリトライやデモンストレーションも参考にしよう。
-コースアウトや壁接触以外にペナルティは出さない事。ペナルティ判定を出すとコンマ何秒の差でダイヤモンド獲得が厳しくなってしまう。コースによってはショートカットできそうなシケインや縁石のはみだしは要注意。
-ゴーストをプレイヤーの前(0.1~0.3秒くらいの間隔で最後のニュル北は0.5秒未満あけた方が良い)に出す事。完走まで食らい付いて離れずに追いかけると実はゴースト無しで走るよりはタイムが短縮できる他、ハンコン&MTに限らずパッドやATでもダイヤモンドタイムを狙いやすい。

|CENTER:120|CENTER:120|CENTER:120|CENTER:300|c
|CENTER:クリアランク|CENTER:獲得賞金|CENTER:特典|CENTER:プレゼントカー|h
|オールダイヤモンド|Cr.10,000,000,000|ビデオメッセージ|[[メルセデス・ベンツ AMG VGT LH Edition]]|
|オールゴールド|Cr.2,000,000,000|上限を100億に拡張|[[メルセデス AMG F1 W08 EQ Power+ 2017]]|
|オールシルバー|---|---|[[ザウバー メルセデス C9 '89]]|
|オールブロンズ|---|---|[[メルセデス AMG GT3 '16]]|

**ドラゴントレイル・シーサイド [#g567a3d9]
||BGCOLOR(#C0F0F0):~ダイヤモンド|BGCOLOR(GOLD):~ゴールド|BGCOLOR(SILVER):~シルバー|BGCOLOR(#AA6600):~ブロンズ|h
|RIGHT:|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|c
|~目標タイム|1'37.094|1'38.000|1'41.000|1'45.000|
|~賞金Cr.|100,000,000|50,000,000|30,000,000|20,000,000|

-本コース・ドラゴントレイルの攻略ポイントは、第2セクションの高速S字と、第3セクションの高速シケイン。この2箇所を如何に攻略するかがカギとなる。
-特に後者は相当上手く攻略しないと、ダイヤモンドどころかゴールドタイムにすら届かない。予めサーキットEXPで練習しておこう。
**レイク・マジョーレ・サーキット GP [#ve626a82]
||BGCOLOR(#C0F0F0):~ダイヤモンド|BGCOLOR(GOLD):~ゴールド|BGCOLOR(SILVER):~シルバー|BGCOLOR(#AA6600):~ブロンズ|h
|RIGHT:|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|c
|~目標タイム|1'55.455|1'57.000|2'00.000|2'05.000|
|~賞金Cr.|100,000,000|50,000,000|30,000,000|20,000,000|

-レイク・マジョーレは先のドラゴントレイルより急な坂を下ってからの高低差や尚且つコーナー数も多い為、お勧めはミッション チャレンジのSTAGE6-8 レイク・マジョーレ・サーキット GP 30ラップ耐久でコースの全体像を覚えていく事。
-各コーナーもできるだけ減速後の立ち上がりによるロスを減らしながら、終盤辺りのコーナーもちょっとしたミスを誘発する可能性も高いので少しでも余裕を残す感じでタイム短縮に繋げよう。

**ブランズハッチ GPサーキット [#s3389fc2]
||BGCOLOR(#C0F0F0):~ダイヤモンド|BGCOLOR(GOLD):~ゴールド|BGCOLOR(SILVER):~シルバー|BGCOLOR(#AA6600):~ブロンズ|h
|RIGHT:|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|c
|~目標タイム|1'22.965|1'24.000|1'26.500|1'30.000|
|~賞金Cr.|100,000,000|50,000,000|30,000,000|20,000,000|

-コーナー数は比較的少ないブランズハッチ GPサーキットだが、GT6にあったスペシャルイベント・アイルトン・セナ トリビュートのCHAPTER3の難しさに匹敵するかそれ以上ともいえる。
-攻略ビデオにも各コーナーの重要なポイント等を言ってあるが、ここもコースの形状をサーキットEXPを通して練習し、後半から待ち受ける連続コーナーもなるべく縁石ギリギリに攻めるつもりでスピーディーに突破する事が重要。

**ウィロースプリングス・レースウェイ ビッグウィロー [#n10b6b0f]
||BGCOLOR(#C0F0F0):~ダイヤモンド|BGCOLOR(GOLD):~ゴールド|BGCOLOR(SILVER):~シルバー|BGCOLOR(#AA6600):~ブロンズ|h
|RIGHT:|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|c
|~目標タイム|1'11.308|1'12.000|1'14.500|1'18.000|
|~賞金Cr.|100,000,000|50,000,000|30,000,000|20,000,000|
-難関ラウンド。ビッグウィローはコーナーが少なく全開区間が長いので、正確にコーナーでタイムを詰める必要がある。
-特に第2セクションの連続コーナーと最終コーナーが鬼門で、ここが下手だと何十回トライしてもシルバータイム止まり。
-逆を言えば、この2箇所さえ上手く攻略できれば、他のコーナーで少々ロスしても十分にゴールドタイムには届く。
-但し、ダイヤモンド獲得となると全てのコーナーで1つのミスも許容されない為、心してかかろう。

**鈴鹿サーキット [#t18162b4]
||BGCOLOR(#C0F0F0):~ダイヤモンド|BGCOLOR(GOLD):~ゴールド|BGCOLOR(SILVER):~シルバー|BGCOLOR(#AA6600):~ブロンズ|h
|RIGHT:|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|c
|~目標タイム|1'58.508|2'00.000|2'03.500|2'08.000|
|~賞金Cr.|100,000,000|50,000,000|30,000,000|20,000,000|

-鈴鹿は他のコースとは異なり、ゴールゲート前からではなく130R通過後のシケインを通って最終コーナーを下りながらスタートという事から前述の2つのコーナーを2回も経験しなければならない。
-GT5やGT6共通のスペシャルイベント・セバスチャン・ベッテル Xチャレンジで経験したS字、デグナー、ヘアピン、スプーンカーブも攻略の糸口を掴めないと大きなタイムロスを招くので攻略ビデオを見るだけに限らず何度も挑戦しつつ練習してクリッピングポイントは確実にクリアしよう。

**モンツァ・サーキット [#nfde3bf3]
||BGCOLOR(#C0F0F0):~ダイヤモンド|BGCOLOR(GOLD):~ゴールド|BGCOLOR(SILVER):~シルバー|BGCOLOR(#AA6600):~ブロンズ|h
|RIGHT:|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|c
|~目標タイム|1'46.972|1'48.000|1'51.500|1'56.000|
|~賞金Cr.|100,000,000|50,000,000|30,000,000|20,000,000|

-全コースの中では比較的ダイヤモンドを取りやすい簡単な難易度のモンツァだが、注意すべき所は3つの超低速シケイン。
-各シケインはあまり攻めすぎるとペナルティ判定が出てしまい、あまり慎重になり過ぎても遅いタイムとなるので強いブレーキングからの立ち上がりでバランスを崩すとタイムロスに繋がり、後半からのタイムに大きく関わってくる。

**マウントパノラマ モーターレーシングサーキット [#yb7fcc15]
||BGCOLOR(#C0F0F0):~ダイヤモンド|BGCOLOR(GOLD):~ゴールド|BGCOLOR(SILVER):~シルバー|BGCOLOR(#AA6600):~ブロンズ|h
|RIGHT:|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|c
|~目標タイム|2'01.477|2'03.000|2'06.500|2'12.000|
|~賞金Cr.|100,000,000|50,000,000|30,000,000|20,000,000|

-まともに1周するだけもコーナー数が多くて難しいコースであるマウントパノラマは上ってから下るまでのマウンテン区画はコース幅も狭くて見通しが悪い為、ちょっとした判断ミスで壁に接触しやすい。
-特にスカイライン通過後のディッパーやフォレストエルボーや最終コーナー前の直線が長く2つのコーナーのブレーキングポイントも分かりにくい為、壁への接触やペナルティ無しの理想的な攻略法でコースを攻めていこう。

**インテルラゴスサーキット [#p2b9a0a9]
||BGCOLOR(#C0F0F0):~ダイヤモンド|BGCOLOR(GOLD):~ゴールド|BGCOLOR(SILVER):~シルバー|BGCOLOR(#AA6600):~ブロンズ|h
|RIGHT:|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|c
|~目標タイム|1'30.923|1'32.000|1'35.000|1'39.000|
|~賞金Cr.|100,000,000|50,000,000|30,000,000|20,000,000|

-インテルラゴスはコース自体は短いが、最初の下っていくブレーキングポイントの分かりずらさと中盤辺りに待ち構える左右にタイトな連続コーナーが鬼門となるポイント。
-最終ストレート前も縁石からコース外へとはみ出ないギリギリの範囲以内で出来るだけ通過しながら左へと曲がるとスムーズかつ速いコーナー脱出が容易になるので是非とも利用するべし。

**ニュルブルクリンク GP [#qfd6dec5]
||BGCOLOR(#C0F0F0):~ダイヤモンド|BGCOLOR(GOLD):~ゴールド|BGCOLOR(SILVER):~シルバー|BGCOLOR(#AA6600):~ブロンズ|h
|RIGHT:|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|c
|~目標タイム|1'55.368|1'56.500|2'00.000|2'05.000|
|~賞金Cr.|100,000,000|50,000,000|30,000,000|20,000,000|

-全長が長く鈴鹿やマウントパノラマに匹敵する程、コーナーも多いニュルブルクリンク GPはメルセデス・アリーナとヴィードルのシケインが攻めすぎてペナルティを貰う可能性が高い。
-正しいライン取りを覚えるのも大事だが、実はヴィードルのシケインをペナルティ無しで通過することが出来ればダイヤモンド獲得に近づける。

**ニュルブルクリンク 北コース [#f9541cc9]
||BGCOLOR(#C0F0F0):~ダイヤモンド|BGCOLOR(GOLD):~ゴールド|BGCOLOR(SILVER):~シルバー|BGCOLOR(#AA6600):~ブロンズ|h
|RIGHT:|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|RIGHT:100|c
|~目標タイム|5'40.622|5'46.000|5'58.000|6'15.000|
|~賞金Cr.|100,000,000|50,000,000|30,000,000|20,000,000|

-かつて多くのプレイヤー達を苦しめた、過去作「グランツーリスモ4」のスーパーライセンス卒業試験((使用車種がザウバー メルセデス C9なのは日本版のみ。海外版は難易度が落とされて使用車種が190E エボII ツーリングカーに変更されている。))を彷彿とさせる内容である。
使用車種も当時と同じ[[ザウバー メルセデス C9>ザウバー メルセデス C9 '89]]で、猛烈なパワーのためにアクセルワークが荒いと簡単にホイルスピンを巻き起こす。
ただしGT4と異なり、ASM・TCS・ドライビングライン等の各アシストが使用可能。ちなみにゴールドタイムは当時より約1.5秒速い。

-ニュルブルクリンク 北コースの難易度・Gr.1車両の操縦難易度がべらぼうに高いが、幸いにもダイヤモンドタイム自体はそれほど厳しいものではない。
ルイスの走りをしっかり見て学び、入念にテクニックを磨いた上でダイヤモンドタイムに挑もう。
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