|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):90|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c
|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー/国籍|メルセデス・ベンツ/ドイツ|総排気量|1600cc|全長|5,700mm|
|カテゴリー1|Gr.X|最高出力|912PS/10,500rpm|全幅|2,000mm|
|カテゴリー2|フォーミュラカー/FIA-フォーミュラ1((ハイブリットカー))|最大トルク|62.3kgfm/8,000rpm|全高|950mm|
|内装|あり|駆動形式|MR|車両重量|728kg|
|年式|2017|吸気形式|TB|TM|8速|
|>|~入手方法|>|>|>|~セッティング他|
|ディーラー|Cr.200,000,000|制限|>|>|リバリー変更不可|
|その他|---|特記|>|>|ドラッグリダクションシステム搭載&br;デフォルトでレーシングミディアムタイヤを装着|
//-備考:

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-↓ドラッグリダクションシステム:高速走行時に作動する

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-2017年度のF1世界選手権に投入された車両。

-基本的なデザインは保守的とまで言われる。先端まで太く特殊なエアインテークもないフロントノーズを採用し、サイドポンツーンのフェアリング処理もライバルたちに比べシンプルにまとめてある。
ただし2017シーズンに義務化されたシャークフィンに関しては、全チーム中最も小さな物を取り付け、後端にTウィングと呼ばれる小型のウイングを装着した。
--このTウイングは2017年シーズンのトレンドとなり、各チームがこぞって後追いで採用。メルセデスもウイングの枚数を増やしたダブルTウイングも開発・使用した。

-フロントサスペンションは開幕前にトリックサスペンションの疑惑がかかりデザインを変更したが、ステアリングの切れ角に応じてフロントの車高が上下するようなギミックはシーズン終了まで問題なく使用できた(2018年シーズンからは使用禁止に)。

-全チーム中最長のホイールベースにレーキ角の浅いサスペンションを組み合わせた"ディーバ"というコンセプトを採用。メリットとして車両の余計な傾きを抑え安定性を向上させつつ、タイヤライフを伸ばすという部分があるが、デメリットとして中低速コーナーの多いテクニカルコースではタイヤの温まりが悪く、予選の短い時間ではタイヤが温まりきらずタイムが出ないということもあった。またウェットコンディションに弱いという弱点もあった。
また、ロングホイールベースのシャシーは、エンジン(PU)周辺の設計に余裕を持たせることもでき、エンジンルームの吸排気、温度管理のやり易さに貢献している(真逆のコンセプトはマクラーレンのサイズゼロコンセプト)。特に熱エネルギーの回生の部分は冷やし過ぎても回生効率は下がり、空力的に攻めた(ダウンフォース等を優先した)設計では吸排気が上手く行えずエンジンやターボの負担が大きくなりトラブルの引き金になるため、メルセデスはターボ化以降(2014年以降)は基本的にコックピットより後ろのボディワークが大振りになるよう設計してきたが、空力的な部分との兼ね合い(理想的なPU運用とエアロダイナミクスの両立)はフェラーリやレッドブルより遅れを取り始めたという評価もある。
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#region(余談)
-本作ではこのクルマのリバリーを製作することができない。
そのためか、購入時に[[カラーバリエーションが選択可能なバージョン>メルセデス AMG F1 W08 EQ Power+ (カラーバリエーション) 2017]]も同時に用意されている。残念ながらこちらもリバリー製作は不可能。
#endregion
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