|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):90|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c
|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー/国籍|TVR/イギリス|総排気量|3996cc|全長|4,235mm|
|カテゴリー1|N400|最高出力|366PS/7,000rpm|全幅|1,810mm|
|カテゴリー2|ノーマルカー/スポーツカー|最大トルク|42.6kgfm/5,000rpm|全高|1,200mm|
|内装|あり|駆動形式|FR|車両重量|1,100kg|
|年式|2000|吸気形式|NA|TM|5速|
|>|~入手方法|>|>|>|~セッティング他|
|ディーラー|Cr.9,500,000|制限|>|>|---|
|その他|---|特記|>|>|---|
//-備考:

#region(←カラーバリエーションを表示)
|☆Reflex Purple|Reflex Spice|Chameleon Orange|Chameleon Blue|Starmist Blue|
|Cosmos Blue Metallic|Blue Pearlescent|Olympic Blue Pearl|Starmist Crimson|Rosso Pearlescent|
|Formula Red Pearl|Sunset Pearlescent|Ash Green Metallic|Cooper Green Metallic|Moonraker Black Metallic|
|Titanium Metallic|Silver Stardust Metallic|Flip Flop Yellow|Pathfinder Blue Pearlescent|Alpine Green Metallic|
|Iced Teal Metallic|Crystal Topaz Pearlescent|---|---|---|
#endregion
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#ref(Tuscan.jpg,nolink)
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-1960年代にサーキットで暴れ回ったタスカンの名を継ぐ車両。本国では1999年、日本では2000年末より販売が開始された。
初代の血統と創始者トレバー・ウィルキンソンの「スポーツカーは軽量・大馬力であればよい」という考えをしっかりと受け継いでいる。

-FRP製のルーフは脱着可能で、タルガトップやロールバー付きオープンカーにする事もできる。
内装はダッシュパネルやシフトノブにアルミニウムを採用し、各種スイッチにはなんと真鍮が使われている。
パイオニア製オーディオ以外は全てオリジナルパーツで構成され、かなり過激なデザインとなっている。

-エンジンは自社製の4L直列6気筒DOHC。スピード6のネーミングはこのエンジンから来ている。
V8ではなく直6を選んだ理由は、トランスアクスルレイアウトではないためV8では足の置き場所が無くなってしまうからだという。
直6の弱点である高重心を克服するため、ドライサンプ化し30度傾けて搭載。ドライサンプシステムはシャシーの下に搭載されている。
最高出力365ps、最大トルク42.86kgfm、0-60mph加速は僅か4.2秒、PWRは3.01、最高速度は280km/h以上と驚きの数値が並ぶ。
それらに1100kgと軽い車重が合わさって非常に軽快な走りを見せてくれる。

-この手のスポーツカーにはよくある事だが、壊れてはいけないところが普通に壊れる。
タルガトップからの雨漏り等は勿論、真夏にエアコンが動かない、メーターが正確に速度を示さない等はもはやギャグの領域である。
アルミ製のシフトノブとハンドブレーキは駆動系の熱が伝わりやすく、夏場はグローブをつけないとまともに触れられないほど熱い。

-本車の運転には高い運転技術と勇気を求められる。それもそのはず、TCSはおろか、ABSやエアバックすら装備されていないのである。
その怖さは3速でもコーナー脱出でリアタイヤが横に吹っ飛ぶほどであるという。

-価格は収録モデルのスピード6で950万円ほど、5速MTのみでATの設定はもちろん無い。

-2006年にマイナーチェンジされ、ヘッドライトが6つから4つになった他、テールランプユニットや内装が変更され3代目となった。
エンジンも400psにパワーアップしECUこそ備わっているものの、可変バルブタイミング機構等の電子制御なしでリッター100psを達成した。
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