• 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):90|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c
|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー/国籍|GTアワード (SEMA)/アメリカ|総排気量|2593cc|全長|---mm|
|カテゴリー1|N300|最高出力|299PS/9,000rpm|全幅|---mm|
|カテゴリー2|ノーマルカー/チューンドカー|最大トルク|33.6kgfm/6,000rpm|全高|---mm|
|内装|あり|駆動形式|FR|車両重量|1,100kg|
|年式|---|吸気形式|NA|TM|5速|
|>|~入手方法|>|>|>|~セッティング他|
|ディーラー|Cr.30,000,000|制限|>|>|ダート走行不可|
|その他|---|特記|>|>|---|
//-備考:

----
#ref(fuguz.jpg,nolink)
----
-映画「ワイルド・スピード」シリーズに出演したことで知られる俳優、サン・カン氏が所有するダットサン240Z。
2015年のSEMAショーにてグランツーリスモ・アワードを受賞した。
-2002年のSEMAショーより開始された、PDIの山内一典氏が審査員を務めるグランツーリスモ・アワード。
本車は2015年にグランツーリスモ・アワードを受賞したチューンドカーであり、「フグZ」と呼ばれる。

-ベースは1973年式の240Z。
カン氏がこのクルマのカスタマイズの理想図をSNSにアップしたところ、トラストなどの企業が協力を申し出たことにより完成したクルマだ。
-ベースとなった車両は、S30型フェアレディZ 240Zの北米仕様車、所謂「ダッツン・ズィー」である。
エンジンはトラスト社がチューンしたRB26DETTを搭載しており、ツインターボを外してNAに変更されている。
圧縮比の向上等を行い、インディカーと同じエタノール燃料を使用すれば、約300PSを発揮できるという。
なお、あえてターボを外しNAとしたのは、オリジナルのL型直6エンジンをオマージュしてとの事。

-エンジンはトラストがチューンしたRB26DETTを搭載。
ツインターボを外し、NAに変更されていることが大きな特徴である。
圧縮比の向上などを行い、インディカーと同じエタノール燃料を使用すれば300馬力を発揮できるという。
あえてNAにしたのは、オリジナルのL24をオマージュしてとのこと。
-内外装に関しては、エアロパーツメーカーであるTRA京都・ロケットバニーが手掛けた。
大径タイヤを履かせるためにワイドフェンダー化し、向上した運動性能に合わせて前後スポイラーも装着。
内装は内張りをほぼ全て剥がし、ダッシュボードをカーボンに素材転換する等、入念な軽量化が施された。
クラシックカーに不足しがちな剛性は、室内にロールケージを溶接する事で補われている。

-ド迫力のフェンダーやリアスポイラーはロケットバニー製のもの。
内装も内張りをほぼすべて剥がし、ダッシュボードをカーボン製にするなど、軽量化に力が入っている。
もちろん補強も抜かりなく行われている。

-名前のフグは魚のフグから取られている。
カン氏が「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」の撮影で来日したときに共演者の千葉真一氏とフグを食べる機会があり、そのときに「適切に調理されてないフグを食べたら死ぬ」と言われ、クルマにも同じことが言えると思い、命名したとのこと。
-本車の所有者は、映画「ワイルド・スピード」シリーズ等で知られる俳優、サン・カン氏である。
氏が240Zのカスタマイズ理想図をSNSにアップしたところ、トラスト等の企業が協力を申し出た事により完成した。
車名の由来は魚のフグ。「フグの調理には適切な処理が必要。それは車も同じなのでは」との事である。
----
//#region(余談など)
//#endregion
//----



    ホーム 一覧 検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS