|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):90|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー/国籍|マツダ/日本|総排気量|2188cc|全長|4,865mm| |カテゴリー1|N200|最高出力|175PS/4,400rpm|全幅|1,840mm| |カテゴリー2|ノーマルカー/4ドアセダン|最大トルク|42.8kgfm/2,000rpm|全高|1,450mm| |内装|あり|駆動形式|4WD|車両重量|1,600kg| |年式|2015|吸気形式|TB|TM|6速| |>|~入手方法|>|>|>|~セッティング他| |ディーラー|Cr.3,969,000|制限|>|>|---| |その他|---|特記|>|>|---| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |☆Soul Red Premium Metallic|Blue Reflex Mica|Deep Crystal Blue Mica|Titanium Flash Mica|Snow Flake White Pearl Mica| |Sonic Silver Metallic|Meteor Gray Mica|Jet Black Mica|---|---| #endregion ---- #ref(atenza.jpg,nolink) ---- -マツダのフラッグシップセダン、アテンザの3代目。SKYACTIV TECHNOLOGY全面採用車としては2台目となる。 先代までと異なり、最初からマツダのフラッグシップモデルとして開発された為、内外装の質感が大幅に向上し、ボディも大型化した。 -モデルチェンジに伴い、ボディタイプはセダンとワゴンの2タイプとなり、先代までのハッチバックはワゴンに統合され、廃止となった。 グレード構成も先代の「25Z」のような明確なスポーツグレードが無くなり、その全てが乗り心地等の上質感を強調したものとなった。 -エンジンは2.0Lと2.5Lガソリンエンジンに加え、本モデルである2.2Lディーゼルエンジンが最大のトピック。 Well-to-Wheel(エネルギー源の採掘から出力までの総エネルギー)効率や、日本では軽油が安い等、メリットが多いとして採用された。 振動が多いというデメリットもあるが、車体からエンジンまで全てを一度に刷新する事により、可能な限りガソリン同等に抑えている。 エンジンとして最大のブレイクスルーは、今まではNOxの排出量対策で18-20とされていた圧縮比を14.1まで引き下げた事である。 最初から圧縮比を引き下げる事で、エンジン強度に余裕が出来て軽量化、NOxの排出量も燃焼温度が下がる事で大幅な低減を実現した。 VWグループ等の他社のディーゼルエンジンとは異なり、通常の三元触媒と粒子状物質フィルターだけで排ガス規制内に収まってもいる。 街乗りメインでは煤の溜りやエンジン消耗が激しいというディーゼルでは不可避の弱点を除けば、非常に優秀なエンジンと評価された。 -マツダのフラッグシップモデルとなっただけあり、今世代から年次改良(マイナーチェンジ)も行われるようになった。 特に2014年・2018年はフルモデルチェンジに近い大規模な年次改良が行われ、内外装や装備類が一新されている。 2019年7月の年次改良ではマツダのブランド強化策の一環から、車名が日本国外仕様と同じ「MAZDA 6」に変更・統一された。 これにより、2002年から17年間続いた「アテンザ」の車名は、同じく車名が統一されたアクセラや[[デミオ>デミオ XD Touring '15]]と共に幕を下ろした。 ---- //#region(派生モデルの解説) //-書く場合はスラッシュを外してください //#endregion //---- |