|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):90|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー/国籍|メルセデス・ベンツ/ドイツ|総排気量|6,208cc|全長|4,638mm| |カテゴリー1|N600|最高出力|578PS/7,000rpm|全幅|1,939mm| |カテゴリー2|ノーマルカー/スーパーカー|最大トルク|66.3kgfm/5,000rpm|全高|1,262mm| |内装|あり|駆動形式|FR|車両重量|1,620kg| |年式|2010|吸気形式|NA|TM|7速| |>|~入手方法|>|>|>|~セッティング他| |ディーラー|Cr.19,762,000|制限|>|>|ダート走行不可| |その他|---|特記|>|>|デフォルトでダウンフォースが存在(0:100固定)| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |designo mysticweiss 2|Iridiumsilber|designo magno alanitgrau|☆AMG alubeam silber|AMG Imola grau| |AMG Monza grau magno|Obsidianschwarz|AMG Daytona blau|AMG Le Mans rot|---| #endregion ---- #ref(sls.jpg,nolink) -↓アクティブエアロシステム:高速走行時に作動する #ref(sls_a.jpg,nolink) ---- -本車はAMGが初めて完全独自開発したスーパーカーで、2009年のフランクフルトショーで初登場、翌2010年からデリバリーが開始された。 商品構成的にはSLR マクラーレンの事実上の後継車ではあるが、カーボンモノコックボディは採用を見送る等して、価格は大幅に抑えられている。 1954年に登場した名車300 SLをデザインモチーフとしており、ボディにはガルウィングドアが装備されている。 その他、ロングノーズ・ショートデッキのシルエットや微細なディティール等、受け継がれている点は多い。 -60年以上の時を経ているだけに、流石にメカニズムは別物である。 AMGの63系モデルに搭載されるM156型エンジンをベースとし、ドライサンプ化など約120箇所に専用チューニングがなされたM159型6.2リッターV型8気筒DOHCエンジンがフロントミッドシップに搭載され、最高出力は571psを発生させる。 トランスミッションには新開発のゲトラグ製7速DCT「AMGスピードシフトDCT-7」が組み合わせられ、トランスアクスルレイアウトが採用されている。 ボディフレームはオールアルミ製ながらカーボンモノコックを採用したSLRマクラーレンに比べて車両総重量は軽減されている。 -ガルウィングドアは構造上、「横転するとドアが開かなくなって出られなくなる」という欠点を持っている。 本車の場合、横転するとヒンジピンに封入したガスが点火する事でヒンジが壊れ、ドアを外す事で脱出ができる。 -2014年に生産終了を予定しており、それに伴って最終モデル「SLS AMG GTファイナルエディション」が発表されている。 販売台数はクーペとロードスターを合わせて350台が生産される。事実上の後継車は2014年秋に登場予定の「AMG GT」となるが、車格はポルシェ911や、日産GT-Rのクラスまで落とされるようだ。 -レーシングモデルについてはFIA-GT3マシン「[[SLS AMG GT3>SLS AMG GT3 '11]]」を参照。 -前々作に当たるGT5では本車がパッケージを飾った。 ---- #region(派生モデルについての解説) -リチウムイオン電池と4輪独立モーターを搭載し、ガソリン車同等の性能を持つEV「SLS AMG E-Cell」の開発、発売が計画された。 2012年9月には「SLS AMGクーペ エレクトリックドライブ」という名称で再登場。最高出力750ps、最大トルク102kgmを発揮する。 -2010年よりF1のセーフティーカーに起用されており、2012年シーズン途中からは上級モデル「SLS AMG GT」が起用されている。 #endregion ---- |