分類 | 性能 |
---|
メーカー/国籍 | シトロエン/フランス | 総排気量 | 1598cc | 全長 | 3,948mm | カテゴリー1 | N200 | 最高出力 | 206PS/6,000rpm | 全幅 | 1,717mm | カテゴリー2 | ノーマルカー/3ドアハッチバック | 最大トルク | 27.9kgfm/2,000rpm | 全高 | 1,443mm | 内装 | あり | 駆動形式 | FF | 車両重量 | 1,165kg | 年式 | 2011 | 吸気形式 | TB | TM | 6速 | 入手方法 | セッティング他 |
---|
ディーラー | Cr.3,600,000 | 制限 | --- | その他 | --- | 特記 | --- |
+
| | ←カラーバリエーションを表示
|
カラーバリエーション |
---|
☆BLANC BANQUISE | NOIRE OBSIDIAN | --- | --- | --- |
|
- 2009年のジュネーブ・モーターショーにて発表されたコンセプトカー「DSインサイド」。
その市販仕様として、同年のフランクフルト・モーターショーで発表されたのがこの「シトロエン DS3」である。
同社の2代目C3とは、基本プラットフォームを共有する姉妹車の関係にある。
- 車名は1955年発売の高級セダン「DS」に由来し、C3やC5とは異なる高級車シリーズ「DSライン」の先鋒として投入さた。
また、車名のDSには「Different Spirit」という意味合いもあり、シトロエンブランドの新しい価値が表現されている。
- ボディタイプは3ドアハッチバックのみであり、5ドアのみが用意されたC3とは好対称を成す形となる。
2012年にはセミオープンモデルである「DS3カブリオ」が追加された。こちらも差別化のためC3には用意されていない。
- 収録モデルの「DS3 レーシング」は、2010年に限定1000台が生産された特別仕様車。日本ではその内の35台が割り当てられた。
「DS3スポーツシック」と呼ばれる1.6L直列ターボエンジンにより、最高出力207PS・最大トルク28.0kgfmを発揮している。
シャシーは車高を15mm低め、トレッドを30mm拡大。専用ダンパー&スプリングを採用し、タイヤも18インチに大径化された。
- モータースポーツでの主な活躍は世界ラリー選手権。C4 WRCの後継「DS3 WRC」として、2011年から2016年まで投入された。
最初の2年こそタイトルを獲得するも、WRCに興味を失いつつあったセバスチャン・ローブのスポット参戦化と共に戦績が低迷。
フォルクスワーゲンとそのエース、セバスチャン・ロジェ/ジュリアン・イングラシア組にタイトルを奪われ続けた。
この他、インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジやヨーロッパラリー選手権にも参戦している。
|