分類性能
メーカー/国籍ルノー スポール/フランス総排気量3799cc全長4,705mm
カテゴリー1Gr.X最高出力550PS/7,000rpm全幅2,000mm
カテゴリー2レーシングカー/World Series By Renault最大トルク64.3kgfm/5,000rpm全高1,150mm
内装あり駆動形式MR車両重量1,144kg
年式2016吸気形式TBTM7速
入手方法セッティング他
ディーラーCr.50,000,000制限---
その他---特記---

rs01.jpg

  • 2005年より続くワンメイク「メガーヌ・トロフィー」の後継として、2015年から開催された「スポール・トロフィー」。
    このR.S.01は、スポール・トロフィー専用車両として開発され、2014年のモスクワモーターショーで発表された。
  • デザインモチーフとなったのは、2010年に発表された2シータークーペのEVコンセプトカー、「ルノー デジール」である。
    ただしデジールがバタフライドアを採用したEVなのに対し、こちらはガルウイングを採用した内燃機関自動車となっている。
  • ミッドシップに収められるエンジンは、何と日産 R35 GT-Rに搭載されるV6ツインターボ、VR38DETT。
    NISMOの手によって専用のチューニングが施されており、またR.S.01に搭載されるにあたってドライサンプ化されている。
    これに組み合わせられるトランスミッションは、SADEV製の7速シーケンシャルトランスミッションである。
  • シャシーはルノーとダラーラと共同開発したカーボンモノコックであり、2014年度のFIA-LMP1の安全基準を満たしているという。
    その車重は僅か1100㎏にまで抑えられており、7速シーケンシャルも相まって車体を鋭く加速させる。
    ルノー・スポールが培ってきたモータースポーツのノウハウが存分に注ぎ込まれた、至高のレースカーである。



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