| 分類 | 性能 | 
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| メーカー/国籍 | メルセデス・ベンツ/ドイツ | 総排気量 | 5461cc | 全長 | 4,820mm | 
| カテゴリー1 | Gr.X | 最高出力 | 585PS/5,500rpm | 全幅 | 2,000mm | 
| カテゴリー2 | ノーマルカー(推定)/ビジョン・グランツーリスモ | 最大トルク | 81.6kgfm/2,000rpm | 全高 | 1,110mm | 
| 内装 | なし | 駆動形式 | FR | 車両重量 | 1,385kg | 
| 年式 | 2013 | 吸気形式 | TB | TM | 7速 | 
| 入手方法 | セッティング他 | 
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| ディーラー | Cr.100,000,000 | 制限 | パワーレベルのレベルアップ不可 車高・ネガティブキャンバー角・LSD・ギア比の調整不可 ダート走行不可 | 
| その他 | --- | 特記 | アクティブエアロシステム搭載 | 
 
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 |   | ←カラーバリエーションを表示
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| カラーバリエーション | 
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 | ☆Vision Gran Turismo AMG Alubeam Silver | Vision Gran Turismo Dark Silver Gloss | Vision Gran Turismo Black Matt | --- | --- |  
  
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- ドイツの自動車メーカー「ダイムラー」が、メルセデスブランドで開発・デザインした2ドアクーペのコンセプトスーパーカー。
グランツーリスモ15周年記念企画「Vision Gran Turismo」の1つとして、2013年11月に発表、翌月に公開された。 
- デザインは300SLからインスピレーションを得た上で、「狩りをするネコ科の大型動物」をイメージしたという。
300SLと同様にロングノーズ・ショートデッキスタイルのボディであり、ドアも同じくガルウィングドアが採用されている。
車体はアルミスペースフレームとカーボンファイバーによって構成され、1385kgという車両重量を実現した。
リアにはアクティブリアウィングが備えられ、高速走行時のダウンフォースを確保する。
サイドミラーには、近年のコンセプトカーやレーシングカーに見られるCCDカメラ式が採用された。 
- 搭載エンジンはAMG製5.5リッターV型8気筒ツインターボユニットで、このエンジンは最高出力585PS・最大トルク81.6kgmを発生させる。
僅か1385kgの軽量ボディと相まって、パワーウェイトレシオは2.4kg/psを実現。これにAMG製の7速DCTが組み合わせられた。
サスペンションは前後共にダブルウィッシュボーン式で、更に電子ディファレンシャルロック機構も備えられた。 
- あくまでゲーム用に作られた車両であるが、モックアップの作成や内部メカニズムの設定等、実車と違わぬ作業によって製作されている。
この「ゲームの為に自動車を"本気で"作る」という試みは、ゲームという枠を超え、数多くのメディアで取り上げられた。
Goodwood FestivalやPebble Beach Concours等、多くのイベントにも出展されている。 
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 |   | チューニングについて
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- 前作GT6では、ビジョン・グランツーリスモの中では珍しくチューニングが可能だったが、残念ながら本作ではチューニング不可となっている。
 
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 |   | 現実世界へ…
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- 自動車やジェット機等を富裕層向けに販売しているJames Editionが、本車のレプリカモデルを5台限定で製作・販売していた。
 
SLS AMG GTをベースに、カーボンパネルを架装してクローム塗装を施し、鍛造ホイールや格納式のリアウィング等を装備したとの事。 
価格は1台150万ドルで、現在は完売したと思われる。  
- 2017年11月に公開された映画「ジャスティス・リーグ」にて、本車がバットマンの乗る車として登場したことが話題になった。
 
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