分類 | 性能 |
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メーカー/国籍 | ブガッティ/フランス | 総排気量 | 7993cc | 全長 | 4,462mm |
カテゴリー1 | N1000 | 最高出力 | 1000PS/6,000rpm | 全幅 | 1,998mm |
カテゴリー2 | ノーマルカー/スーパーカー | 最大トルク | 127.5kgfm/2,500rpm | 全高 | 1,206mm |
内装 | あり | 駆動形式 | 4WD | 車両重量 | 1,888kg |
年式 | 2013 | 吸気形式 | TB | TM | 7速 |
入手方法 | セッティング他 |
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ディーラー | Cr.200,000,000 | 制限 | ダート走行不可 |
その他 | --- | 特記 | デフォルトでダウンフォースが存在(0:100固定) アクティブエアロシステム搭載 |
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カラーバリエーション |
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White/Soft Silver M | White Coffee/Black | Pearl M/Polar M | Bugatti Light Blue/Bugatti Dark Blue | Blue M/Black Blue M | Green M/Ebony M | Beige Gold M/Black Blue M | Gray Gold M/Grey Green M | Bright Silver M/Lemon | White/Orange M | Gray Metallic/Italien Red | ☆Red M/Black M | Hazelnut M/Walnut M | Sterling M/Graphite M | Bronze M/Brown M | Gray/Silver Gold M | Grey Violet M/Violet M | Light Blue Green M/Dark Blue Green M | Light Blue M/Gray Blue M | Light Green M/Dark Green M | Light Gold M/Silver M | Silver Gray M/Mocca Brown M | Pearl M/Gold M | Light Red M/Dark Red M | Deep Red M/Chocolate M | White Silver M/Gray Silver M | Titanium Gray M/Black M | Silver M/Dark Blue M | Black M/Black M | --- | --- | --- |
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- ↓アクティブエアロシステム:走行状況に合わせ3段階に稼働する
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- 地上最強と謳われた市販車トップクラスのスーパーカー。
- 車名の由来にもなったパワートレインは、普通の車なら十分すぎる4.0L狭角V8を片バンクとして用いる、8.0LのW型16気筒エンジンをターボ4基で過給する凄まじいもので、最大1001PSを発揮する。車名の16.4はこの16シリンダー4ターボの意味。
そのパワーで1.8トンもの巨体をものともせずに加速させ、0-100km/hは僅か2.5秒、最高時速407km/hを叩き出す。
組み合わせられるトランスミッションは7速DCTのみであり、日本であればAT限定免許で運転が可能である。
16気筒分のマニホールド、4基のターボと熱源があまりにも多いため、開発者はエンジン本体よりも周辺の冷却に頭を悩まされたとか。
- 実車で最高速を出す場合、事前に全てのタイヤとホイールを新品に交換しなければならない。
その後ブレーキペダルを踏んだ状態で、通常のエンジンキーに加えて専用のキーを運転席横のサイドシルに差し込む。
これによりトップスピードモードとなり、最高速度を出せるようになる。また、400km/h以上を出すには最低11.5kmの直線が必要とされる。
400km/hで走行を続けると100Lもあるはずの燃料タンクは12分で枯渇し、その際の最大走行距離は僅か80kmとのことである。
- しかし、入手や維持の難しさも市販車トップクラスである。
ベースグレードでも予約金含めて2.3億が掛かり、更に購入後も年間2000~3000万もの維持費を要する。常人には考える余地すら与えない。
上記のトップスピードモードにするための儀式の一部である、タイヤホイールフルセット交換の費用は2500万円と言われている。
- カタログスペックだけを見ると最大出力1001psに魅力を覚えるが、前述の通り本車は極めて鈍重なクルマである。
その上フルタイムAWD故にアンダーステアが酷く、サーキット走行には全くもって向かない。
他のゲームでは「(値段以外は)初心者救済カー」とされているものもあるが、実車通りにシミュレートした場合は、やはり1.8tという車重が足を引っ張ってしまう。
- 2011年8月、仏ブガッティは、300台の限定生産であるヴェイロン16.4の完売を発表した。
またオープンモデルである「Grand Sport」は継続販売されていたが、2015年3月に最終モデルが完売され絶版となった。
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| | 余談
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- 1999年に東京モーターショーで発表されたプロトタイプモデルではVWグループの得意とする狭角のV型エンジンの技術を用い狭角のV6エンジンを3つ並べたような18気筒エンジンを開発し1000PSを出すとしていたが、さすがに冷却系無理が生じるなどの問題があったため開発を断念。2000年のパリサロンで狭角V8を2つ並べたようなW16エンジンを開発し搭載するとアナウンスし、その後にじっくりと開発を続け市販に至る。当初の計画より多少ダウンサイジングをしているのだが目標通り1000PSを達成している。
- 米国環境保護局が毎年発表している「燃費ワーストランキング2011」では、登場から4年間に渡って1位を独占し続けた覇者ムルシエラゴが生産終了に伴ってランキングを退き、代わって本車が堂々のワースト1入りを果たした。
- 本車は前述のように多大な費用が掛かるのだが、何故かチューニングカーが多い。
恐らく純正品と交換するよりも、社外品に換えた方が安上がりだという事も理由として挙げられる。
- 2010年に特別仕様車の「スーパースポーツ」が発売、最高出力1200PS・最大トルク153kgfmという途方も無いスペックを誇っている。
本仕様で挑戦した最高速アタックでは2回走行して平均約431km/hを記録し、一時期奪われていた市販車最速の王座を奪還した。
- 本作での年式は2013となっているが、実際は前述の通りクーペモデルの16.4の販売は2011年に終了したため、収録モデルのような仕様は実際には存在しない。
このクルマは前作GT6から収録されているが、収録の理由はメーカーの意向等によるものであるという(ソース)。
GT6までは、GTPSPから収録が続いていた2009年モデルが登場していた。
- 一見2009年式と大きな差はないように思われるが、そちらとはヘッドライトやサイドミラーの形状が異なっている。
すでに生産が終了したクーペモデルの16.4をベースに、当時最新の2013年モデルの意匠を取り込んだのが本車なのである。
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